88:名無しの笛の踊り :sage:2011/12/26(月) 18:45:32.82 ID: mWff/5qK (2)
>>87
しっずかっなこっはんの森。。。
てそんな感じじゃね?
89:名無しの笛の踊り :sage:2011/12/26(月) 18:56:59.03 ID: 8RjgLiEm (2)
普通にできそう
ちょっと書いてみよかな
90 +1:名無しの笛の踊り ::2011/12/26(月) 19:10:35.05 ID: a9K1jNLI (2)
たしか以前のスレでは、"かえるのうたコンテスト"が開催されたんだよな
91 +2:名無しの笛の踊り ::2011/12/26(月) 19:19:16.90 ID: 3kWbHt8q (2)
民謡音階でずっと謎に思ってることがあって、基本都節の唄の短二度部分が一時的に長二度になる(田舎節への転・変調?)こと、理論的になんか名前・解釈があるんでしょか?
色々あるが、一例「さいたら節」
スレ違いだとしてもユルセ
95:名無しの笛の踊り ::2011/12/27(火) 01:19:59.65 ID: npaY6F2k (3)
>>91,94
そうそう、近所のお祭り催し物の中学生ブラスバンドでもよくやってる。
多分、そこ(の変化)が肝(聞き所)なんだろうな。
と思って聞いていた。
92 +2:名無しの笛の踊り :sage:2011/12/26(月) 20:40:44.90 ID: 8RjgLiEm (2)
核音の間の音って実際かなり自由に選ばれてて結構あいまいだろ
だから上行下行で動いたりする
96 +2:名無しの笛の踊り ::2011/12/27(火) 02:48:56.67 ID: uDPltRIJ (4)
ジャズで言うブルーノートやテンションみたいなもんか?
長唄では頻繁で、日本音楽の最重要な契機音?
97:名無しの笛の踊り ::2011/12/27(火) 03:34:29.31 ID: npaY6F2k (3)
>>96
それとはまた違うと思うが
契機音ってのもはじめてきいた
99:契機音 ::2011/12/27(火) 04:06:42.60 ID: uDPltRIJ (4)
スレチかもでしたが有難うございます
民謡の発生源場からは絶対に不可能な変化音だと思えまして(素朴な意識では旋法は膠着する筈、まして労働と癒着してれば尚更)
小泉氏は意外にもサラッと流してまして、今『俗楽旋律考』を入手したばかりでして
勝手な予想では、歌(声)そのものからの発生ではなく、三味線からの偶発的な(唄への)逆移入では?などと考えたりもしてますが…
とまれあの変化音は非常に神秘だと思ってまして
102 +1:名無しの笛の踊り :sage:2011/12/27(火) 20:03:00.81 ID: 1d8I15Hj (2)
>民謡の発生源場からは絶対に不可能な変化音だと思えまして(素朴な意識では旋法は膠着する筈、まして労働と癒着してれば尚更)
「素朴な意識では旋法は膠着する」のは"基本的"にはそうだが"絶対"じゃないでしょ?
それを"絶対に不可能な変化音"と考えるのは間違ってると思うな。
労働者の音感覚をナメ過ぎてると思うw
人間が大量にいれば、中には変わった(あるいは優れた)音感覚の人間がいてもおかしくない。
もちろん「歌(声)そのものからの発生ではなく、三味線からの偶発的な(唄への)逆移入」の可能性もあるにしても(要は器楽の影響ってことね。それは歴史的に考察してみないとわからないからパス)、たまたまちょっとはずしてみた(変化させてみた)音が効果的で面白いからそのまま残った、というのは充分にあり得ることだと思う。
103:契機音(仮コテ) :sage:2011/12/27(火) 21:40:28.76 ID: uDPltRIJ (4)
>>102
丁寧なレス有難うございます
要はあの「変化音」に対する驚きなのです
労働(者)をナメる云々という以前に、己を虚心に反省してみれば、音楽を意識しない(即自)ときの「旋法膠着性」は明白だと思います。
転調(的な変化)なんぞはそれを意識する(自覚=対自的に)ときに始めて可能だと。
104:名無しの笛の踊り :sage:2011/12/27(火) 23:23:18.76 ID: 1d8I15Hj (2)
うん、だからあなたの言葉で言うところの「意識して(自覚=対自的に)転調(的な変化)なんぞを行う」ってことを特に教えられたわけでも無く自発的にやっちゃう天才みたいな人が出てくるわけ。
民謡って長い時期に渡って多くの人間が関与するものだから。
組織的な音階の変更ってのと違って核音間のたった一音の変化くらいなら
意識してようがしてなかろうがやっちゃう人が出てきても何の不思議も無いと思うんだけど。
で、そういう変化を加えること自体も一つの手法として伝播し模倣されて行ったんでしょ。多分。
まあもしかしたらその変化はもっとずっと近代になって「作曲され付け加えられた」って可能性ももちろんあるね。
それは個別にトレースして研究しなきゃわからないことだけど。
(俺は民謡研究者じゃないから勘弁)
通常は「音楽を意識しない(即自)ときの「旋法膠着性」は明白」だよ。それは別に否定してないよw
例外も起こり得るって言ってるだけ。
105:契機音 ::2011/12/27(火) 23:43:59.31 ID: uDPltRIJ (4)
またまたご丁寧にどうもです
まさしくその自覚化が「近代」のものかと多いに疑うものです
『俗楽旋律考』まだ読み始めたばかりですが、…三味線で同じ運指で弦を移行した時に図らずもあの音使いになってしまい、かつそれを「お、こいつはイケてるぜ!」と自覚した確信犯が現れ云々…
もとより専門の実証研究に待つべきこと…
とまれあの変化音こそは日本音楽・音階の最重要な特徴と思われてなりませぬ、非常に面白い独特の感動をもたらしてくれます
…で、その変化音を復調的なフーガ作成のヒントとも考えるものです
スレチ構わずお答え感謝
106 +1:名無しの笛の踊り :sage:2011/12/27(火) 23:54:58.09 ID: GhaqtEc3 (3)
ほんと面白いなあwwww
107:名無しの笛の踊り :sage:2011/12/28(水) 00:28:59.19 ID: drNyLBxd (2)
>>90あたりからの議論は一種のフーガだねwww 民謡音階って言葉が主題
契機音は俺も初めて聞いたからググったけど該当する用語は見つけられなかったから属音や導音のようなノリで言ってる造語かな?