放浪息子 3 [Blu-ray]見終わった。
相変わらず千葉さおりヒロイン巻だった。
前巻の「愚鈍な才女」に続いてまたもED前演出がおいしい。
しかも今回はヒロインならずヒーローも千葉さおりだった。
個人的には千葉宅でマコちゃんが「千葉さんのロミオもあり」的なやりとりがカットされてたのがおしい。
あそこにツンツンしてもちゃんと関わってる千葉さおりと、周囲が千葉さおりに一線ひいてる中でびびらず等しく関わっているマコちゃんの関係の素敵っぷりが凝縮されてると言えるのに。
千葉マコ……ありだな。
それにしても、千葉さおりは盲信してる二鳥の前でもマコを「あいつ」呼ばわりなんだな。
パーカー末広安那たまらんな。
ファスナの無い前ひらかないタイプってのが流石わかってらっしゃる。
オーディオコメンタリで
あおきえいが言ってたの確認した。
末広安那が胸の前で手ハートやるカット、実は本編よりも長い動画でそれはWEB予告版で見られるってやつ。
正確には予告版がカットの前半、んで本編で後半しめ、って感じだった。
小学生編の黒歴史が無いから瀬谷がイケメンすぎる。
まほデレすぎ。
麻衣子の声優だけはどうにも好きになれん。
声質は好みもあるけど演技が…。
高槻x千葉の百合なら千葉xマコのほうがありだろ。
ごもってるマコをフォローとか、花を贈るとか、嫌いなタイプでありながら、二鳥を契機にしかし二鳥とは無関係になりたってる関係。
ツンでありながら弱さを見せヒロインづら。
そして弱く迷ってる友人をそれとなく鼓舞、助けて花をそえるヒーロー千葉さおりイケメンすぐる。
もう放浪息子を改題して千葉沙織にすればよくね?
芝居が始まり歓声があがったのを遠くで聞いた
末広安那「始まったか…」がまるで世界をかけた最終決戦に挑む主人公と魔王の剣戟に共鳴し響く雷に気づいて遠い故郷で主人公の帰りを待つ師匠みたいな感じだったな。
オーディオコメンタリはgdgdだった。
我々観客は当事者しか知り得ない苦労や技術や感動をこそ知りたいのであって現場のごきげんとりなんて興味ないんだよ。折角シリーズ構成の岡田麿里や千葉さおり=南里侑香の出演回だったのに全然面白みがなかった。
ぼくたちの、いべんと。では南里侑香が千葉さおり風に喋って「なんだか微妙な拍手だったわね」と客にツン演出までしてくれたおいしいサービスまであったと言うのに。
ってかこれDVDに収録されないのかな?
南里侑香のこんなサービスめったにしないんだからね生千葉さおり超見たいんだが。