またどこかで会おう。え？終わり？

■曲目

1. ユニバーサル・バニー
2. pink monsoon
3. ギラギラサマー(^ω^)ノ
4. イゾラド
5. 会えないとき
6. 永遠
7. オベリスク
8. 天使になっちゃった(unibersal version)

■それぞれの感想

■ユニバーサル・バニー

表題曲。映画を観てないけど節操なく盛り上げる感じが如何にも菅野よう子なシャカリキStrings。「うぅ～わぉ！」ってMay'nの叫びが可愛らしかった。歌は基本的に艶っぽいが、喋りは基本的に女の子らしくなよっちいのだけど、歌と喋りの中間ではきっとなよって良かった(なんだそれw)。曲は格好つけて歌は可愛らしくバトルアイドル曲。イントロ,Aメロの格好つけに対してサビは少し物足りないと思ったw

■pink monsoon

先に発売されたシングルと重複。アルバム内の1曲ならありだけどシングルA面にしては弱い曲かと思う。B面だった天使になっちゃったのほうが好き。シェリル(May'n)は悲恋が似合うw

■ギラギラサマー(^ω^)ノ

ノリノリの軽い曲。作品に思い入れのない僕にとっては捨て曲。恐らく作品にもそんなに意味のないBGMだと思う。

■イゾラド

個人的にはイマイチだけどキャラ演出で何かありそうな曲。シェリル以外のキャラが局面を迎えシェリルはアイドルに忙しい、互いの日常と非日常を対比させる場面とかに流れそうな感じ。ミドルテンポだけどメリハリあってアニメらしいロック。

■会えないとき

これは素晴らしい。こういう曲って日本では少ないパターン。全く無いわけじゃないし珍しくもないけど、ピアノ伴奏だけの歌って、ポップスだとピアノはパキパキに硬い音でメトロノームよろしく揺れなくて歌手はいつもの厚い伴奏と同じ歌い方だったりで台無しなのがほとんどだけど、この曲はピアノ演奏もだけど録音ミックスがピアノの温かみをしっかり活かしてて、May'nもしっかりしっとり歌ってて、アニメ向きの激しい曲よりも際立っていて1番グッときた。バラードこそ神経つかうよね。

■永遠

あんま印象にない曲。映像次第では燃えるだろうと思うけど、思わせぶりなミドルテンポなロックで僕は特に良いとも悪いとも思わなかった。

■オベリスク

実にアニメ曲。曲だけでもバリバリ走ってるし、映画を観てない僕でも佳境で流れるだろうと容易にわかる曲。こういうあざとい曲は流石菅野よう子。1曲目のユニバーサル・バニーもノリノリ曲だけどアイドルらしい幼さを少し残して歌っていたけど、こっちは作品内の戦闘に流れるだろう必死な感じで歌ってる。語弊があるけどユニバーサル・バニーが明るいノリノリでオベリスクは暗いノリノリ。本編の演出次第でもしかして信者はこれを1番の神曲と言うかもしれない、と思わせるアニメノリノリバトル歌。

■天使になっちゃった(unibersal version)

ちゃんと聴き較べていないのだけど、シングルとの違いがよくわからなかった。こっちはStringsが追加された？こういう静かで女の子な歌は好き。

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