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写真撮影して旅の思い出を上手に残す5つのコツ写真撮影を趣味、あるいは仕事としてはっきりと意識していないと解らない、考えませんよね、こういうのって。
撮影した後に現像したら全部同じ構図だった、なんてありがちです。それはそれで何を撮ってどう見せるか、の問題ですから悪いわけではありませんが、
何をどう見せると云う意識が大事なんですね。
以下は僕が先日
入谷朝顔市(朝顔祭り)に行って来た時の写真です。
云う程には意識していませんが、それでも
こうしたほうが良いなんて何となく撮ってます。
まあ
デジタル一眼を使っているのですから多少は考えて撮らないとねA^^;
※撮影機材
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EOS Kiss Digital X・
Canon EFレンズ 35mm F2・
Canon EFレンズ 28-200mm F3.5-5.6 USM僕が意識しているのは漠然とですが
角度です。
写真撮影して旅の思い出を上手に残す5つのコツにもある通り、人は写真を見る時に
写っている対象以外に
いつ、どこで(
時間と空間)を意識して、対象(写真)を見ます。つまり客観的な全体や平面よりも、自分の視軸(視点)を無意識に優先、想起します。
だから、かっちりと固定された写真よりも、見上げたり見下ろしたり少し傾いていたり、そういう写真に魅力を感じます。
例えば
ある男性が
好きな女性を撮影したとしましょう。スナップショットの気軽なものを。けれど、その写真は
撮影者である男性以外が見ても素晴らしい写真だったりします。それは、意識的、無意識的に女性の魅力を感じている男性の視点が写真で再現されているからです。
僕は風景写真は苦手ですけど、人物(女性)写真はそこそこなんですよ、惚れっぽいからw
んなわけで、写真撮影を趣味あるいは仕事としている人からは
「自明」と叩かれそうなことですが、自分の再確認のために要約,記述してみました。
皆さん良い写真撮影を。
くれぐれも御縄頂戴なんてことにはならないようにA^^;