中古2000円で購入した。
酷い内容は動画で既知。言うなれば
坂本真綾と
浜渦正志のために購入したのだけど、あれ…?
面白いぞw
今は中村悠一に勝てなくて中途感想。
ゲームシステムは抜群
- RPG的な操作と現代3Dゲームの即応を両立したオプティマ
- 視覚的に飽きさせないメニュウ画面
- 画質だけでなく映像演出がうまい(絵コンテ見たい)
- ストレス緩和のリスタート機能
- 印象深いの閃光だけだがBGMとしては全体的に素晴らしい
クソゲと言われるのは間違いなくキャラクタ描写=脚本のせい
- キャラクタはゴミ
- 行き当たりばったり矛盾上等
- 演技でなく言い回しが幼稚=自分語りの学芸会
- 他作品の格好いい場面だけ集めて作ったら破綻した感じ
- 映像の格好よさとキャラクタ人格のゴミっぷり落差が酷い
- RPGではなくてアクションアドベンチャ
プロットも構成も良いと思った。同じ場所でそれぞれ異なるキャラが着かず離れず動き回り展開するのはうまいし面白い。
1本道は気にならなかった。
ちゃんとフィールドの色合いを切り替えてるし音楽もそれにならって、むしろキャラクタの挙動や背景をじっくり見られないカメラ操作の不自由に苛だったくらい。
個人的には
サガフロンティア2を進化させた印象。1本道でキャラが入れ替わり音楽が素敵で戦闘が面白い。
ただ1点、
サガフロ2は素晴らしいキャラクタとセリフにあふれてるが、FF13はゴミキャラの自己陶酔セリフでありふれてる。
RPGなんだし、運命とか世界とか奇跡とか言うのは構わないけど、その具体的な場面が実に陳腐。
作者は成熟と未熟の違いがわからないようで、皆が思春期w
葛藤はあってしかり。無ければ作品じゃない。
けど、こいつらのは葛藤じゃない。
美男美女は娯楽の前提だけど、美男美女ばかりだと醜い作品となる。
今のところ以上。
充分に2000円の価値はある。
ストーリとキャラクタにはもはや興味ないけど、綺麗な背景と映像にオプティマの楽しさと格好いい音楽と
坂本真綾のおかげで楽しめてる。
オーディンには20回くらい負けたw
極論でクソゲと言われるけど、むしろゲームとしては抜群で、ストーリ(物語)がクソ。
ヴァニラのモノローグがいちいち苛苛する。
声優のせいじゃないのにあの性欲を刺戟するためにしか存在しないピーマン女のせいで声を聞くだけでもうやだw
CG画&絵コンテ集を発売してくれたら絶対買う。
それくらい視覚的には抜群。
ただ情緒もへったくれもないw
FINAL FANTASY XIII Final Trailer
↑プレイにともない久しぶりに見たが格好いい。断片だと象徴的な言葉も前後不覚だからこそ違和感もない。僕のデータはまだ進行してないが
ラスト30秒は映像と音楽と編集の勝利。最後のライトニングでエンドタイトルなのもうまい煽りだ。
ゲームやるとこれらがつながる、と思わせて結局PVと同じく記号の集合、ぶつ切りな本編なのだけどw
映画は記号の集合じゃねえと怒ってる
『告白』するけど、本当にバッカじゃねえの? Lucifer Risingに同意する。
FF13もまさにこれだと思う。断片の集合であって連続した文脈が存在しない。視覚と聴覚を刺激し格好いいが、感情を刺激する情緒が無い。
FF13の悪さは動画を見てわかる。
FF13の良さは操作をしてわかる。
そんな感じ。
Final Fantasy XIII・菅原紗由理-君がいるから(Jap ver. Theme Song)+Lyrics MV Trailer 1080p
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Tags : FF13 坂本真綾 浜渦正志