俺、一昨日東京でダークナイトを見た。why so seriousってだけじゃなくて、変な訳はいっぱい出た。でもこんな映画だったらそれは普通。こういうone linerって訳しにくいじゃん。実は英語で見た方がいい。英語わからないならしようがないけど、直接に訳せないものがあって、そして英語と日本語の会話の流れは違うからセリフの力はちょっとなくなる
↑意味は全く通じますが、どことなく雑な感じが恐らく英語を母国語とされる人のコメントだと思うのですが、改めて考えさせられます。 僕はyoutubeで異人とやりとる機会が増えてきたので、今中学レヴェルから英語の勉強をしなおしています。 『漢字と日本人』を読んだ時に母国語(日本語)の重大さを痛感した上で、外国語(英語)との概念の違いを思い知り、母国語の勉強と外国語の勉強が中学レヴェルと言う基本的な要素を含めて大変に面白い。 だからこそ、娯楽とはいえ思想や指向が表れる言葉の拙さがくやしい。 母国語(ネイティヴ)ではない以上限界があるとは思いますが、それでも、いつか字幕を消してダークナイト(THE DARK KNIGHT)を観たい。 そう思うのでした。