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映画【リサとガスパール】のリサが釘宮理恵の声でビッチだった件 このエントリーをはてなブックマークに追加

Cinem@rt- シネマート六本木リサとガスパールを見に行ってきた。

映画リサとガスパール

客は4組のカップルと1組の母娘。男単独は俺だけだったwww
パンフレットが売ってなくて残念。
1話15分程度が5話ある。
各話にオープニングがありディズニーやドラえもんのように1日30分(2話)を見るような作風。映画館でどっしり1時間以上で見る作品ではない。
カメラ目線で観客に挨拶や説明をするのが如何にも子供向け。また問題発生と問題解決時には同じ構図で同じ言葉を吐く所謂おやくそくがある。
原作の絵本に比べると相当低年齢を意識した作り。それが悪いわけではないが、劇的な要素が無く生活におけるドタバタを描いている作品でキャラの反応だけ誇張しても違和感が強いだけでいたたまれない。しかし子供にはこれでいいのかも知れない。オープニングの歌が日本語なのも子供なら違和感ないだろうし。

トワトモ

何この表現。映画化と聞いて楽しみにしていた時に初めて観たCMでこれがキャッチコピーだったのが不愉快だったが、The Best Friendsを親友や友達を言わず「だってあたしたちトワトモだもん」ってこの作品をあるいは観客を馬鹿にしているのだろうか。「かわいい」しか形容詞を知らないような人が考えたのだろうか。絵本の魅力は老若男女にわかりやすい話ではないのだろうか、その前提を無視した軽薄で思い上がった訳だと思う。

リサがDQN悪女

リサってこんなキャラだったっけ?w
男女1組の場合、女が止めるのを聞かずに男の軽卒な行動(挑戦)が問題を起こす、その後にすったもんだで解決、がおやくそくだと思うのだけど、本作は一蓮托生ではあるものの、強気に行動し問題を拡大するのはリサなのだ。ガスパールも問題を起こすが基本的には止めたり迷ったりしている気弱さ。原作を全て読んでいるわけではないので設定に関しては突っ込めないけど、リサに対する印象が相当変わった。
「私じゃなく私が持ってるXが触ってるのよ」とか「ガスパールの番になったら私と代わって。トワトモでしょ?」とか言動が童貞に対するビッチと言うか、こういう甘えた関係は男が行動派だから対照として女の無行動による獲得が際立つのだけど、リサのほうが行動した上で更にガスパールに問題を押し付ける(甘える)のはドタバタとして破綻してると言うか、ただひたすら子供と女性の悪いとこだけを強調した印象を受けた。これで声が釘宮理恵じゃなかったら…。

釘宮理恵

言動はともかく3Dの動作は可愛らしく、しかもリサの声が釘宮理恵。萌えキャラのように媚びずしかし幼く可愛らしい感じが出ていて良かった。物怖じせずじわじわとガスパールを攻めるとこなんかはドM的にもおいしいw

映画リサとガスパール

個人的には色色とつらい作品だった。可愛らしく動いてるし釘宮理恵の良さが際立っていたけど、トワトモや歌など日本語にそぐわない表現が多いので教訓や喜劇としての装飾が違和感を強く残すだけでニヤニヤできなかった。
これは単純に年齢の問題もあるだろう。
ハイタッチなど軽い接触ではなくやたらと抱き合うのも日本人的に違和感があった。
オリジナルの音声で見たらきっともう少しほんわかしたかもしれない。

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未分類 [ 2010/09/18 17:32 ]