シグルイの最終巻を読んだ。
意味は違えど行動だけ見るなら原作準拠。
本作は藤木の主人公然が強かったので意外だった。
原作である
駿河城御前試合は未読だが
若本規夫が朗読した原作
無明逆流れCDは本誌を購入して聞いてる。内容は救いの無い落ちなのでシグルイはもう少し娯楽として落とすのかと思ったら行動は原作と同じで、そこに至る動機がシグルイとしての異なる意味を持たせてあった。
藤木が伊良子にとった戦術描写が熱かった。主人公らしからぬ冷徹さと人情を残した1太刀。
最後の4頁は単行本の描きおろし?
結末は原作の展開を知っていたので驚かなかったが三重が行動を決意する理由が初見でわからなくて2,3度読みなおして理解した時に鳥肌。
いずれ藤木は…。