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競う利得と競わぬ余裕 このエントリーをはてなブックマークに追加

どさんこが東京で病みやすいのは当然な気がする

ある種の田舎気質をたもちながら東京の競争にたえられる、ってのが良いのだけどそれは特に子供には無理な話だよな。
両親とも北海道出身なのでときたま話す、俺は東京生まれで良かった、語弊があるがもし田舎生まれで東京にきたらすぐに食いつぶされてた、と。
東京と言うより都会の凄まじさ、東京生まれ東京育ちでありながらそこには抵抗がある。便利の代償をどうとるかはその人次第。
結局のところ、人間はまだ動物的な競争から逃れられず、人類として保管する能力もなければ利得はたちまち個人に還元してしまう。
命をかけず出来るだけ苦しまずに生きていけるようにあらゆることをおしすすめて来た概念である「社会」も50年100年たってもいかんともしがたいのだろうか。

未分類 [ 2011/03/01 22:02 ]