TV放映では1度も見ずに
放浪息子 1 [Blu-ray]を購入して1,2話をとおして見た。
すげえ丁寧で綺麗な作品だけど、それだけににとりんの気持ち悪さが際立ってるなあ。
原作にある小学校編を一部抜粋しつつ大幅に省略してるのが意味深に作用してて面白い。
1話で高槻が声をはりあげ桜が舞い散る場面の映像美と言ったらない。
スカイクロラのED前のカットにも通じるHDと背景美術の妙。
安那は1話でもう出てくるんだね。出番はちょいだけど堀江由衣なのもあっていい。まだまだおいしい場面がなくて千葉さおり1強だけど…。
1話は人物紹介と前提の説明に費やされてるが、2話から人間関係の描写もするすると進んで、青春なのに歳にしちゃ重い!w
原作にはない、主要キャラの面接風カットもいい。
OPは曲が好かない。映像も淡々としてるし、余りひっかかるものはなかった。
しかしEDは素晴らしい。
2話からイントロと本編が被って、次回予告もED内のカットとして流れてとても綺麗。
まだ
Extora Vertionを見てないけど比較せずにわかるもの?そもそも何故マイナチェンジがあるのか…。
2巻はついにEDイントロと被って「私にロミオを」の3話だから早く見たい。あの演出を断片で見て購入を決意したので。
ところでサントラがDVD.BD特典なのだがこの売り方は大嫌い。あくまで特典なので通常サントラのブックレットに記述されてる演奏者などスタッフの情報がDVD,BDだとはしょられていて、だいたいサントラって本編と別に入手できるからサウンドトラックなのであって本編に金を出さないとサントラ聞けないっておかしいだろ。本末転倒。にしても音楽は綺麗でいい仕事。
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