えらいさわやかな表紙だなと思ったら完結巻だった。
それぞれに色色と目覚めて、特に弟の気持ち悪さったら無かったw
男の立場からすると、踏み込んでおきながらその都度相手を問わない姉のうざさが際立つ筈だが、姉のほうは願望が明確なので読んでても割と肯定できた。
それぞれに家族を保つために必死なのに、その家族っぷりが結局描かれず、皆がセックスに必死で終わった感じ。
しかし処女厨ならぬ童貞厨のヒロインか…w
年齢が若く地方だって設定だからそんなに違和感はないけど、なんかあの流れはただ笑ってしまった。
元町夏央は他の短編でも兄弟とセックスネタがあったけど、題材として好きなのだろうか?
関係が露見してさあどうする?と思ったらいきなり数年後でちゃんちゃんは無いだろう。
作者は余り主張があるわけでもなくただ描きたい状況だけを描いたって感じなのだろうか。
志村貴子みたいなタイプか。
キャラが全員必死で気持ち悪くどうするんだこれ?と楽しみだっただけにこの終わりかたはないわ。
打ち切りなのかな?
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