西炯子の新刊
恋と軍艦(1)を読んだ。
あの皮肉屋がまさか
なかよしなんて低年齢層を相手にするとは…。
内容はなんてことない、明るいけど頭悪く幼い女の子と、頭はいいが口が悪いつんけん女の子と、誰にでも優しい歳上紳士イケメンと、がさつだが何故か核心にいる歳上イケメンの4人が出会ってドタバタ。
相変わらず含みある笑顔と、問答無用のつんけんっぷりは健在。
今のところ軍艦の意味はわからない。
性的な描写をおさえたぶん、女特有の願望イケメン同士のイチャイチャがある。
西炯子って欲望の発露が男っぽいというか、なんかこれ凄くジャンプのエロ枠を読んでるような感覚があった。
結局のとこ性別だけをいれかえて願望は同じなのかね。
それにしても本書にはさんであった冊子を見ると凄いな、幾つ仕事かかえてんのかと。
なかじまなかじまはキャラ絵を見る限り1人だとはっちゃけてるけどほとんどの相手につんけん、あるいは無口であるイケメンと出会ってちょろっと崩れつつもつんけん、かな?