るろうに剣心 追憶編,
星霜編の古橋一浩が作ってると言うので、先日アニメ「ガンダムUC」を見たら劇画調のキャラデザに綺麗な作画と格好いい音楽にいかすおっさん、と萌え隆盛にそぐわぬ堅い作風が良かったので、漫画版も評判につられて買った。
ヒロインのオードリーが信念がありつつかわいげがあるいいヒロインなのだけど、
ブルーフレンドやら藤林杏やら羽川翼やら胡桃沢梅やらソシエ.ハイムやら千葉さおり、いいと思うのは皆…。
と言うわけでアニメを2巻まで見た時点でミコットかわいいよミコットと思ってたんだけど漫画を読んだらミコットのデレっぷりがアニメの比じゃなかった。
場面描写自体はアニメとそう変わらないんだけどアニメは原作小説があると知らなかった俺が見ても「相当はしょってまいてるな」って印象だったので漫画はゆったり任意の時間で読めるぶん脇役に反応できる。
ちょっとしたコマ、場所移動の描写でもバナージを見てるミコットかわいいよミコット。
アニメでもちょろっとこういうコミカルな表情を見せてたけど、画風から不自然だったw
声は戸松遥がやってるのだけど、そうかあれが戸松遥なのか。
スフィアで1人抜きん出たスタイルで
デッサンが狂ってるなんて話もあったり顔と身体は認識してるんだけど声、声優としての仕事はさっぱり。
有名なとこだと
ナギや
あなるでそれらは勿論知ってるんだけどいまいちピンとこない。
が今回漫画のほうがデレてるけどアニメのほうが良いと思ったのは声。
バナージがオードリーを助けにいくため仲間達とは1人別行動をとり去ってく後ろ姿に
「バナージ…置いていかないで!離れ離れは嫌ぁ!バナージ!」と必死に叫んですがるんだけど結局バナージは行ってしまう。
この凄く慕ってるのに相手にされてないミコットたまらんな!これ完結したら
こんなに近くでMAD作られるんじゃなかろうか…w
アニメはそれぞれのターンがはっきりして、漫画は前面に出てこないけどちらちらと見える、って感じで脇役に限るなら漫画のほうがいい感じ。
ソフトは買わずにレンタルで見てるので3巻は今月末まで待たねばならず、オードリーはぁはぁキャプテンはぁはぁしつつ、ミコットの出番あるかなまたバナージにスルーされるのかなニヤニヤ…とこの先が楽しみである。
少なくともガンダムの楽しみ方ではない気がするが、何かよくわからん用語とか昔の作品をひきづった演出とかガンダム自体に興味ない俺にはあわんとこも結構あったので。