806 +1:名無しさん@お腹いっぱい。 :sage:2011/12/26(月) 20:18:16.78 ID: s8FkOa9B0 (12)
恋物語でひたぎが貝木に執拗に阿良々木君との恋愛のことを話すのは、
それが彼女が唯一、(恋愛不能者である)貝木に対して勝っている点だと
思い込んでいるからではないか?
彼女は貝木に好意がない訳ではないのだろうけど
それ以上に貝木に勝ちたかったのではないだろうか?
更に貝木が過去、自分のことを好きだったのではないかと問うのは
貝木に白状させることで自分が勝利すると考えたからではないか?
ふと、そんなことを考えた
807 +1:名無しさん@お腹いっぱい。 :sage:2011/12/26(月) 20:28:07.78 ID: 2LdvpHOm0 (8)
>>806
まあ、「子供扱いしないで」とか、子供しか言わないセリフだもんな
とにかく一生懸命背伸びしながらひたぎはひたぎで戦ってた感じがする
808 +1:名無しさん@お腹いっぱい。 :sage:2011/12/26(月) 21:02:01.65 ID: s8FkOa9B0 (12)
>>807
そう、実際に彼女は我々が想像している以上に子供じみているのではないか?
彼女は何故、貝木(というか他者)に事態の解決を頼んだのか?
彼女は阿良々木による事態の解決を恐れたのではないか?
放っておけば阿良々木君は忍と共に事態を解決したかもしれない
そうなると益々、阿良々木君は彼女だけの王子様ではなくなってしまうから
もちろん彼女は阿良々木による事態の解決を望んでもいるが、それが失敗することも恐れていたのだろう
自分自身の死を恐れているのではなく
失敗することで阿良々木君が(自分の惚れた)正義マンで
なくなってしまうことを
といった愛憎入り混じった思考が
他者による解決を望んだのではないか
813 +1:名無しさん@お腹いっぱい。 :sage:2011/12/26(月) 21:21:33.59 ID: 2LdvpHOm0 (8)
>>808
概ね同意かな
というか、ひたぎが貝木に頼った動機なんて色々あるんだよな
単純に阿良々木が力で敵わない=忍が敵わないってことを恐れたとか、あと実は撫子のことをよく知らないから、本当に恐ろしい相手だと思い込んでるとか、自分自身の都合から見ても、魔性の女に取られるのは我慢出来ないとか、その上で結局ヶ原さんが一番怖かったのは、誰かが死ぬとかよりも阿良々木が撫子に夢中になってしまうかもしれないことだとすれば、阿良々木が神社に行かないよう説得することにプレッシャーを感じていたことに合点が行く。
というかそれを看破していた貝木はやっぱり大人っぽいw
バサ姉の場合は、取り敢えず命さえ助かれば的なドライさがまた彼女らしくていいw
816 +1:名無しさん@お腹いっぱい。 :sage:2011/12/26(月) 21:29:21.74 ID: s8FkOa9B0 (12)
>>813
貝木は子供じみた人間だよ
恐らく彼は自分が子供じみた人間だというコンプレックスがあるから
ちゃんとした大人を詐欺にかけて自分が(それよりも)大人であることを証明しようとしていたのだし
子供を詐欺にかけて自分が大人であることを証明しようとしていたのだのではないか?
818 +2:名無しさん@お腹いっぱい。 :sage:2011/12/26(月) 21:34:38.68 ID: 2LdvpHOm0 (8)
>>816
コンプレックスかどうか、そうかもしれないけど子供じみているのは同意だな
貝木は子供のメンタルを持ったまま大人になったようなヤツだと思う
だからこそ撫子のメンタルを正確に理解できたし、撫子をちゃんと叱ってあげられたんだと思うから
ただ子供に対する詐欺行為に関しては、単なる貝木の性格じゃないかな?
あの呪いはそもそも大したもんじゃないから
でも撫子というヤバイ子供によって、結局因果応報的な制裁を食らっただけでw
820 +2:名無しさん@お腹いっぱい。 :sage:2011/12/26(月) 21:39:47.15 ID: Df5FPJ5L0 (5)
>>818
それは全くの勘違い、貝木は誰よりも大人だよ
だからこそ撫子を説得出来たんだよ
822:名無しさん@お腹いっぱい。 :sage:2011/12/26(月) 21:44:19.35 ID: s8FkOa9B0 (12)
>>820
「子供じみた大人」がこじれて「大人であろうとする人」になったのではないか?
だから「誰よりも大人」に見えるとか?
823:名無しさん@お腹いっぱい。 :sage:2011/12/26(月) 21:45:17.88 ID: 2LdvpHOm0 (8)
>>820
本当の意味で、本当の大人とは貝木のような存在かもしれないとは思った
814 +1:名無しさん@お腹いっぱい。 :sage:2011/12/26(月) 21:23:16.13 ID: s8FkOa9B0 (12)
ついでに云うとひたぎが撫子を嫌うのは撫子に自分の
子供じみた部分を見るからではないだろうか?
817:名無しさん@お腹いっぱい。 :sage:2011/12/26(月) 21:31:50.04 ID: Df5FPJ5L0 (5)
>>814
戦場ヶ原は一時的にしろ貝木に惹かれたこと(未熟さ)を本当に嫌悪してたんだろうね
その幼さ(未熟さ)を武器にしている撫子に良い感情をもてないのは当たり前のことだろうね
809:名無しさん@お腹いっぱい。 :sage:2011/12/26(月) 21:10:20.58 ID: 1WCysdtSi (1)
なんかますます本当に惚れて好きなのか怪しくなってくるな
結局代替行為でしかないというか
ま、青春のそこらへんの勘違いした恋愛がリアルといえばそうだが
811:名無しさん@お腹いっぱい。 :sage:2011/12/26(月) 21:19:10.31 ID: s8FkOa9B0 (12)
というか彼女は自分が阿良々木君を好きになることに
理由を考えたのよ、それに対し阿良々木君は彼女の全部が好きだと答えた
彼女は阿良々木君が自分を好きになった理由を量りそこねているのではないか?
阿良々木君が自分のことを愛しているということに自信がないのではないか?
幸福に慣れていないが故に
829 +2:名無しさん@お腹いっぱい。 :sage:2011/12/26(月) 21:56:48.66 ID: s8FkOa9B0 (12)
ひょっとすると貝木がひたぎを好きになったのは
自分よりも脆く、子供じみた彼女の前では
素直に「いい大人」を演じることができるからという
子供じみた想いがあったからではないだろうか?
ついでに云うと似ている所があるから
830:名無しさん@お腹いっぱい。 :sage:2011/12/26(月) 22:02:41.04 ID: 2LdvpHOm0 (8)
>>829
子供は子供らしくあれと思っている(だろう)貝木がひたぎの誕生日だったかな?
ケーキを買ってあげてた辺りで、もうひたぎを騙すつもりはなかったと思えたな
もし騙すなら、根源を騙してやろうという感じ
831:名無しさん@お腹いっぱい。 :sage:2011/12/26(月) 22:04:02.56 ID: Df5FPJ5L0 (5)
>>829
最初はただ単に騙すつもりで近づいたんだと思うぞ
ただ本質が詐欺師じゃないからひたぎのために行動してしまったが
結果的に失敗に終わったってことだろ
840:名無しさん@お腹いっぱい。 :sage:2011/12/26(月) 23:33:38.44 ID: PCoJjTEC0 (1)
ほぼ全てのマジレスからひたぎにピュアであって欲しい
という本音が見え隠れした
俺もだ
が、作者はこれみたら破壊したくなんだろーな、とも思う
841 +1:名無しさん@お腹いっぱい。 :sage:2011/12/26(月) 23:40:43.35 ID: 5WnHmbjA0 (1)
読者に裏切ってショックを与え話題になって売上も伸びる
作家にとってこれ以上楽しいことはあるまい
後世に残る作品ってのはすべからくバッドエンドなんだし
まあ何度もやっちゃうとまずいけど
844 +2:名無しさん@お腹いっぱい。 :sage:2011/12/27(火) 00:44:18.07 ID: kyTv4L5Oi (1)
>>841
イチャイチャさせといた方が短期的にはいいんだろうね
けど、確かにショック与えた方が評価分かれ議論呼んである種長持ちするのかも
続終物語迄ひたぎ好き失望させといて、全て分かってた上での行動でした!くらいの持ち上げが欲しい
いやそれでお願いします
恋物語でげんなりしたひたぎファン多いはず
854:名無しさん@お腹いっぱい。 :sage:2011/12/27(火) 11:24:11.84 ID: n2ZHUQJm0 (1)
>>844
恋物語がひたぎとアララギさんのイチャイチャなら、化物語シリーズはこれで終わりだったろうな
まだ続けたい、書きたい事があったからこその今回の内容だったのだろう
まあつまりイチャイチャは、サードシーズンに期待だな
855:名無しさん@お腹いっぱい。 :sage:2011/12/27(火) 11:27:26.11 ID: cYO5yQfM0 (2)
終わらせるつもりだったのに編集部からのエクスキューズで延命させられているんだよ
そしてその鬱憤は西尾の場合作品の破壊という結末で晴らされるわけ
856:名無しさん@お腹いっぱい。 :sage:2011/12/27(火) 12:14:58.93 ID: bNQx94IC0 (1)
まあ最後にハッピーエンドになる事を祈るよ
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