1998年に放映され昨年末にも
5夜連続放映されたCOWBOY BEBOP。
本書は2001年に発売された設定資料集の復刻版。
復刊ドットコムの投票にて再販した。
初代を知らないので相違点はわからないが恐らくコピペで変化なしじゃなかろうか?
おやくそくのキャラ対比。全話分のってる。
13歳のフェイやっぱりかわいい。
こうして見るとメイファもかわいいのに、話がつまらないせいかすげえどうでもいいキャラに思えてしまうw
ビバップ至上最高にかわいい金髪ロリ幼女w
笑ったのがこのソードフィッシュ。こういうのもちゃんと設定画を書くんだね。
他にも人物,メカ,銃器,美術など色色とある。
本編では一切見られなかったスパイクとジェットの個室は本書でも見られなかった。そもそも設定として存在しないのだろうか?徹底して彼らの私生活を見せない方針だったのか…?
幾つか小さな不満はある。
まず複数枚の設定画が1頁に4から8おさめられている。値段は高くてもいいから1頁1枚にしてほしかった。
また終わりのほうにレギュラキャラのギャラリーと称した頁があるのだがスパイク,ジェット,フェイ,アインがあってなぜかエドだけ存在しない。これはどういうことだ!?w
渡辺信一郎にとってエドは視聴者向けに作ったサービスであり自分のやりたかったことではなかったのか…?
OP,EDの絵コンテと実像の比較が掲載されてるが全てのカットではなく一部抜粋であまり意味がなかった。何故全カットの絵コンテをのせなかった。
最後に見られるサブタイトルリストだが、テレビ東京とWOWOWの放映時期などのってるのは良いけど、サブタイトルの英題がのってない。
それにしても10年以上前に放映され発売された本書がこうして今また改めて購入,観覧できるのだから嬉しい限りだ。