ライトニングDLCが発売されるというのでFF13-2を買った。
システムの拡張や操作性は向上されているけど会話の電波っぷりが前作(無印)よりも酷い。
そもそも時間軸の移動なんて発想すらなかった前作からキャラは共通しても世界観とか物語は全くつながっていない。
エンジンとキャラが同じだから共通の名詞をあげてるだけで成り立ってるが、実際にはどこもFF13ではない。
FF13で唯一の魅力「戦闘」は基本的なとこが変わらず手数が増えたぶん難易度はさがった。
また戦闘中の敵一覧がコマンド選択時にしか見られない仕様がそのままなので不親切。左上に常時表示で良かったと思うのだが。
先にサントラを聞いてたけど、音楽は悪くないのに今いちというか全然そんなとこじゃないだろ、ってとこでいきなり激しい曲が流れたり、ぶつぎり感が酷い。
シネマティックなんたらのおかげでムービー中に別の作業をするということができなくなって黙ってコントローラを持って待機しなきゃいけない時間が増えたぶん改悪。
スノウは何も変わってない…まるで成長していないぶん前作よりも苛苛する。
まだ5時間くらいだけど構成や脚本やらの文系スタッフはもう首にすべき。
システム(UI)理系スタッフが前作からちゃんと仕事して今作でもきちんと反省を生かしてるのに。
前作のほうが酷い評価だったけど序盤は前作のほうが断然面白かったぞ。
会話は電波だけどそれぞれに異なる動機で絡む人間関係と素晴らしい音楽とライトニングで。
あと思ったよりも坂本真綾の出番が多いな。