20年後である必要がない
学者としてそれなりの地位を得て、探偵を廃業という設定を見せておきながら、いきなり探偵を再開…意味わからん。
格闘も問題なくこなしてるようで、旧作は若かったから良いとして、修度を維持してるように見えないのに動けてるのはどうなんだろうか。
雰囲気は実にMASTERキートンで時差を感じさせないが、やってることが同じなのであえて新作,20年後設定の必要性が全く感じられない。
雑誌1冊で1話にまとめる構成力は流石
もともとコマ割が小さめの漫画とは言え、作品の雰囲気と話の展開を見事にこなしてるのは流石。土地土地のネタはわざとらしいかな、と思ったけど旧作もそんな感じだし、問題ないだろう。
次回の掲載は1箇月休んで翌翌月らしい。
まだ1話とはいえ、新たなネタありきの新作ではなく作家と編集が日銭稼ぐために描いてるって印象がぬぐえない。
今後連載が続けば20年後の百合子とかも出てくるんだろう。とりあえず単行本1冊分まではしっかり追いかけていきたい。