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裏切りのサーカス - 感想 このエントリーをはてなブックマークに追加

裏切りのサーカスを見た。
最初から最後まで作品の乗りや勢いが変わらない、徹底的な作品だったが、全く人物と場所が変わったカットでは、場所が変わっただけなのか時系列が変わった場面なのかわかりにくかった。
郷愁の強い作品なので、作中の現在も過去も同じように見えてしまい把握するのに手間取った。

淡々としているので、登場人物の重要性や名前やらを把握しきれず、見終わってから意味がわからない、あるいはそもそも思い出せないこともある。ただしずっと静かなのに緊張がたもたれていて2時間あるのに全く退屈しなかった。
ラスボスと思われる人物の出番が意外と少なく、原作で解決する問題らしく意味あいがわからなかった。
それぞれの関係にもついていけず、しかしこれは原題のTinker Tailor Soldier Spyを最初から強く意識していれば見方が変わっていたかもしれない。邦題は格好いいと思うけど地味なミスリードになってる気がする。
主人公が何故に真実にいたったか推理の筋道が理解できなかった。

実現するかわからないが、人狼の実写化が企画されているという話、この作品にならえば素晴らしい結果になるのではないか。

音楽が圧倒的。静かだが動く、騒がずに緊張させる、何もしていないが作品を支配している素晴らしい仕事。木管が動く曲が面白かった。

顔で気づかなかったが声でBBCのシャーロックだと気づいた。
「11月20日」と答えるトムの声がベイン過ぎて笑った。
イリーナがエロかった。あとイリーナの初登場で愛人の騎乗位が。
車外から車内を見せる場面の風景が明らかな合成で残念。
スタッフロールの移動は何を狙ったのかわからなかった。
売りは無いが見せ場ばかり、視覚的ではなく最初から最後まで徹底されている、という意味で。思ってたよりも銃撃戦などなくひたすらに喋る、あるいは喋らない人物描写によりなりたっている静かで地味でしたたか。意味がわからない、把握しきれない点も多く疲れるが、何故かくどいとも退屈とも感じない、いいおっさん映画だった。

感想(考察) [ 2012/11/06 06:24 ]