【Amazon.co.jp限定】 COWBOY BEBOP / カウボーイビバップ Blu-ray BOX(Amazon限定絵柄 川元利浩描き下ろしBOX・布ポスター・Amazon限定絵柄ポストカード10枚・特典DVD付) [完全数量限定生産]が届いた。
ビバップ初のBDだが、画質が驚くほど奇麗…というほどでもないが文字や輪郭がくっきりとして場面によっては何故かDVDよりもなめらかに動いて見えた。背景のスクロールとか。気のせいか?
音響もリマスタリングされたせいか、DVDと音は同じなのに全体的に音量が気持ち大きく、銃声や格闘など箇所箇所で更に強くなって聞こえた。
信本敬子の書き下ろし、スパイクとジェットの出会いを書いた小説「ビッグクラッチ」はところどころ没設定を出してるような感じ。スパイクの義眼にも少しだけ触れているが、結局レッドドラゴン絡みなのかは記されていなかった。そういう設定に意味のある作品でもないけど。表紙がジェリコ941とワルサーP99というのにニヤリとした。
ディスクごとにジャケットのデザインが異なるのだが、箱とジャケットのデザインは元ネタがあって、以下がそれ。
絵コンテは1話だけだが面白かった。絵コンテというのはどれを見ても作品との差分が見られて面白いけど、渡辺信一郎って思ったよりも全然絵が描ける人なんだなとw それでいてコンテで書いてあるのは最低限の要点のみで、演出や作画などうまいことまかせてるような感じだった。
小冊子には当時の構成案メモが記載されていて、没にあった、あるいは内容やサイブタイトルが変更されたものなど見られた。