アニメ
ディーふらぐのOP
すているめいとがTVで見て聞いて格好よかったのでCDを購入したが、音がぐちゃぐちゃして歌が聞き取りづらくがっかりした。
演奏と編曲は良いのに、ミックスが悪いと思い、TV版は気楽に聞いてるぶん粗が気にならないとはいえ、どれくらい違うか比較してみた。
【すているめいと】TVとCDの音質比較【ディーふらぐ】
左がTVで右がCD。
なお、
再生される音源はTV版のみ。
スペアナだけ見るとTVよりCDの音域が広く良いように思えるが、音量を見ると、ノーマライズしたTV版がRMS-10に対してCDは未加工で-6。明らかに
潰し過ぎである。
音域が広さがギターの音量を大きくして、歌が小さく聞こえて相対的に全体音量が小さく感じて、最初は自分の再生音量設定が間違っていたのかと他の音源を聞いて確認したくらいだ。
定位もTVだと気にならないが、CDで改めて聞くと狭い。歌とギターをもっと放さないとぶつかってしまって、ギターにつられて歌が大きくない箇所にもトータルコンプリミッタが作用してる感じで気持ち悪い。
TV版は低域と高域が無いぶんドラムのキックとハットが聞こえないが、ギターの(倍音)上音も無くなっているので音が薄くなり、歌がはっきりと聞こえて歌ものとしては聞きやすく体感音量(RMS)も充分だ。
金をだして聞くほうが音質悪いってどうなんだろうか。
そらCD売れないわ。