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オーディオ業界は「ハイレゾ」よりも「32bit-float」録音機能を業界標準にして浸透させるべき このエントリーをはてなブックマークに追加

48kHz/24bitは「ハイレゾ」。JEITAがハイレゾオーディオを定義


↑を読んで思った事。
自分が知ってる範囲でも20年前から、今は亡きSony PCM-3348が現役の頃からプロの現場では48khz/24bitが主流だったのに、今更これがハイレゾとか言われても、いつの時代だよ、と思わなくもない。
それよりも、一部プロの現場で扱われている32(64)bit-floatをiphoneなど素人が使う道具にも、録音機能があるもの全てに標準装備するほうが重要のように思う。
サンプリングレートは聞いた音の奇麗さに直結するが、ほとんどの人にとって現在の44.1khzで不備は何も無い。しかし、ビットレートというのは情報の保存に直結するので、好き嫌いという印象とは別に、保存という考えからより高い仕様が必須なのだ。
録音に関して言えば、録音機材の許容範囲を超えた音量(聞こえる音の大きさ)が全てノイズ(デジタルクリップ)になってしまうのを(写真でいう白飛び)、32bit-floatにすることで無くせる。そして、録音の音量というのは、玄人じゃないと適正値がわからない、という問題がある。だからこそ、デジタル一眼レフのRAWのように、素人向けの機材にこそ必要な機能が、32bit-floatであり、一部のオタクにしか売れないハイレゾよりも、素人が録音を失敗しない32bit-float標準装備こそが業界が真っ先に取り組み浸透させるべき機能のように思う。



感想(考察) [ 2014/03/28 20:03 ]