またどこかで会おう。え？終わり？

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1巻で言っていた娼婦も2巻の帯で煽った百合も結局3巻に繋がらず、落ちがないのは毎度の事だし今迄の二宮ひかるには題材があったから不要だったけど、この作品は恋愛が強くあるわけでもなく、思春期の青春を描くでもなく、二宮ひかるらしい独特の間合いはあるけど、結局何がしたかったのかよくわからんままに

フェイ「え？終わり？」

って感じでした。
個人的に犬姫様辺りから迷走してる気がします二宮ひかる。
この作品も、つんけんしてる愛らしい女性とそれに意地になって振り回される男性、その構図、男女の浅ましさを描くのは相変わらず巧くて好きなので、今度は恋愛1色の作品を描いてほしいな。

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関連リンク
◆二宮ひかる - Wikipedia
◆ある二宮ひかるファンの日記
◆少年画報社
◆楽園 ｜ 白泉社