またどこかで会おう。え？終わり？

ソーシャルネットワークでアカデミー脚色賞を受賞したアーロン・ソーキンが(4thまで)脚本,製作総指揮をふるっていたザ・ホワイトハウスことThe West Wingの完結DVD-BOXが発売された。

打ち切りとは言え7thまでやったらいいほうだよね。
Aaron Sorkinはソーシャルネットワークで映画の脚本をやってたけどまたドラマに戻ってくるみたいで楽しみ。

『ソーシャル・ネットワーク』脚本家アーロン・ソーキン、テレビドラマに復活！オスカー女優マリサ・トメイも出演か

と言っても日本で見られるのはアメリカの1年以上後だから、大人しくDVDを待とう。
それにしても最終巻なのにジャケ微妙じゃないか？
このドラマとAaron Sorkinは脚本を買うくらい好きなので、週末にマラソンして見よう。

今更ながらアニメ四畳半神話大系の関連本四畳半神話大系オフィシャルガイドを読んだ。目的は明石さんの表紙と坂本真綾,森見登美彦の対談。

おい森見登美彦、ヲタのくせに坂本真綾の名前をエヴァ破の眼鏡で意識したってにわか乙すぎるw
森見登美彦の作品はヒロインが直接描かれないか、あるいはどこか飛んでるかの2種類で、明石さんの場合は後者。坂本真綾はヒロインらしく演技したら「もっと突き放した感じ」と音響監督から駄目出されたらしい。坂本真綾と言えばやはりツンだよな。
演出面では最初から狙いが明確だったのか「明石さん」オーディションではなく坂本真綾を指名したそうなので、そこはずばずば突っ込んだんだろうな。
ところでキャスティングに対してスタッフの采配をスタッフィングと坂本真綾が言ってたけど、そんな言葉はじめて知ったw
通常の演技に対する突っ込みに反して「ぎょええええ」だけはつるっと1発OKだったらしいが、対談の最後に森見登美彦が坂本真綾にサインを求めて「えっ!?えっ!?ぎょええええ！」には素直に笑ってしまった。