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「ヨスガる」に続いて「うさドロる」が流行るな。ヒロインのコウキママをさしおいてまさかのエロゲED【うさぎドロップ】完結巻 このエントリーをはてなブックマークに追加

アニメ放映にあわせて発売されたうさぎドロップ 9 (Feelコミックス)(完結巻)読んだけど、落ちは知ってたけどやっぱり納得いかない。
りんがダイキチに尊敬とも恋愛とも言える感情を抱くのはわかる。
そりゃ父親と思われる者が死んで母親は自分を捨てて、初めて会った日にひきとり10年も育ててくれた男に某を抱くってのはわかる。
だがね育てた娘から「あなたの子供を産んで幸せになりたい」って全然感動的じゃねえよ!気持ち悪いよドン引きだよ!
よつばが18歳になってとーちゃんとセックスして結婚とかありえんだろ。つまりはそういうことだ。
エロゲEDの割にはダイキチ自体はしっかりしてたけど。
あれはりんを女として受け入れたというより「りんの願望に応えた」結果なのだろうか。
「まだ当分は負けねーけどなー。お前が大人になるまでは…」ってのに少なくとも互いの人生を切り離す気がないのは表れているし。
しかし少なくともコウキママへのときめきに似たものをりん相手のダイキチには一切感じない。
ダイキチが「もう女は40代でもいい」と言ったのは明らかにコウキママをひきづってのことよね。
コウキはよく言ったねダイキチに。
いやりんの感情じゃなくてねw
むしろあれは作者の都合をおしつけられた印象だったがダイキチはかーちゃんのこと幸せにできなかったんだからな!!いやほんとよく言った。
最終巻でもちゃんとコウキママの出番があって良かったし。
にしてもコウキは母親とりんが世界二大いい女っていっそ清々しいなw
ところで結局は無血縁だったって伏線ほかにあった?
ただエロゲEDのために持ち出したようにしか見えなくて笑うしかなかったのだけど。
アニメはコウキママの出番が無いのわかってたんであえて見なかったけど、りん母の声が坂本真綾だっての知ってるんで、最終巻のいいとこが全部明石さん調で脳内再生されてまいった。
なんというかダイキチとりんが家族愛ものというよりスーパーマンと一喜一憂ヒロインの花ゆめっぽくなってしまったな最終的に。
つまり花ゆめ=エロゲ的な1場面1キュンのために連続した情緒を切り離した感じ。
実際10年育てた義理の娘と恋愛EDってどんなエロゲだよ。
姪少女かよ!?冬ソナかよ!?
りんとコウキがくっつかなかったのがラヴコメ脳として残念だが、でもあの展開自体は素晴らしいと思ったけど、ダイキチとコウキママはくっつくべきだろ。
りんの初潮に困ったダイキチがコウキママに助けを求めてくっつくフラグかと思ったら、そもそも男親と1人娘で外せない初潮すら全く無くキングクリムゾンするし。
関係上1番難しい点を描かずに2人がくっつくとかもうね。
とにかく何がうさぎで捨てたのか捨てられたのかさっぱりわからんがダイキチがイケメンすぎるので良しとするか。
私男だけど風早とよつばとーちゃんとダイキチになら抱かれてもいい。
作品自体はそうとうぶれてしまったけど、りんだってちゃんとかわいいしコウキママこそヒロインだし、家族愛と思わなければいい作品だった。

未分類 [ 2011/07/08 21:25 ]