TOP Page > 2013年02月
TOP Page > 2013年02月

スポンサーサイト このエントリーをはてなブックマークに追加

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 [ --/--/-- --:-- ]

平均律における調(Key)に個性はあるのか? このエントリーをはてなブックマークに追加

  1. shu_tome クラシック作曲家はkeyによる特徴を認識していたし田中公平のいうこともわかるけど、そのkeyの個性を切り捨てたのは平均律だし、絶対音感を持つか、ある楽器に限定しないならkeyを個性とするのは馬鹿げてるだろ。純粋な管弦楽やピアノ1本など音域が広くずらせない曲でない限りはね。
  2. SHIMADEN 弦楽合奏や管楽器による合奏では平均律に取ることはなく、可能な限り純正音程で取るわけですが、そういう楽団でハ長調の曲をニ長調に移調して演奏しても、長2度高い位置でハ長調の時と同一の音程間隔で演奏するはずだと思いますよ。つまり平均律に関係なく、すでに調による個性は消失してると。>RT
  3. strnh @SHIMADEN アマチュアの「音律に対する意識」って今まで放置されていて(=判らない人が多いし、云っても直せないだろういう「絶対音感の神話」に毒されていると思う)なかなか「ここはこういう音律でやるからズレているよ」という指摘はされてない。そういう教育も受けてない世代が多いし
  4. SHIMADEN @strnh 音律はどこでも習わないからね。2声の合奏でハ長調で1stがE→F→G、2ndがC→D→Eだったとする。ヴァロッティ1754で取ると、2声間の幅は382→306→298(cent)となる。ニ長調に移すと幅は396→298→302と変わる。管や弦でもこう演奏すべき?
  5. strnh @SHIMADEN うん。 こーいう音律を適用すると、MIDIの出力とか、時々すごく気持ち悪いビリツキが無くなるか聞こえない程度弱まると思う。モーツァルトとなんかには最適だという説あり。
  6. SHIMADEN @strnh ただこういう特定の音律にしたがったピッチを狙ってわざと出すというのは音感はもちろんすごい集中力がいる気がする。その都度純正間隔に合わせてしまう方が楽(私みたいに音感が貧弱でも、純正から外れてるかどうかぐらいはわかりやすい)。
  7. strnh @SHIMADEN うん。これは厳密に云うとBCを意識したものであって固定した調弦を必要とする鍵盤楽器が合奏に加わったら明らかになることです。普段の練習からチューナーを使えば意識できる。今はそういう便利な道具があるのだから、積極的に使うべきだと。
  8. SHIMADEN @strnh 鍵盤楽器との合奏の場合、その鍵盤楽器がピアノのように平均律に調整されてると、管や弦はどうしたらいいのかというのが、まじめに考えると結構やっかいな話になるけど、鍵盤楽器が古典音律に合っていれば、周りの管や弦もそれに倣うというのには一定の妥当性はあるな、といま思った。

音楽 [ 2013/02/26 20:27 ]