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「アナと雪の女王」はただの気持ち悪い萌えアニメなのに一般的な名作アニメとして取り扱うからおかしいことになる このエントリーをはてなブックマークに追加

アナと雪の女王が賛否両論で盛り上がっている。
そして、個人ブログでも評論家でもわかりやすくするために男女論にして落ち着いている。そうしないと売れないからねw
アナと雪の女王が面白いかつまらないか、好きか嫌いかはそれぞれの自由な感想なので、そこには触れないし、問題はそこではない。
アナと雪の女王は、ラブライブ(萌えアニメ)と変わらない、ある側面の願望を具体化しただけなのに一般的に素晴らしいと誤解されてる、させてるのが悪質なんだよ。
ラブライブは男の俺でも気持ち悪いと思うし、たいがいの女にとっても気持ち悪いだろう。
その気持ち悪いと思ってるいい歳した女が、子供以外がアナ雪だけを「女の作品」として過剰肯定してるのを見ると「大丈夫?」と感じる。

太田光や伊集院光にはわからない、つまりオッサンには見えない、女の子の革命。


↑を読んで、アナと雪の女王の駄目なところを、より明確に認識出来た。
自己満を「気高い」と言ってるから結果馬鹿に見えるし、自由を得て言うのは「自由って素晴らしい」であって「自由をどう活かすか」に至ってない。
だから駄目なのよあれは。
ガンダムUCが、戦争の深刻な状況と浅薄な動機で成り立ち絶望するも戦わざるをえない若者(主人公)と、曖昧と矛盾を否定せずに抱え込み、しかし次世代には伝えたくないと思うおっさんと、視覚的に派手で格好よく楽しみながらも描写にはある緻密さがあり作品の装飾が思想を支えた体現している、そういうすげえドラマを期待したら、ガンダムという名前だけがやたらと持ち上げられて、おっさんは全員精神的に思春期で、無限だが曖昧な精神とは逆に、有限だが明確で利用価値がある機械(ガンダムなどMS)との対比があるのかと思ったら、視覚的な描写も物語的な核心もただの根性論で何とかしちゃってる大雑把。
自分がガンダムに興味なくて普遍的な名作を求めた結果だから、あるいはしょうがないのかもしれないが、アナ雪も同じような失望だった。
男にとっての女、お姫さまじゃない、とかテンプレ絶賛もされてるけど、「私は自由」と言うだけで「自由だからこれを成し遂げられる」をやらないなら「王子様と結婚して御姫様は幸せになりましたちゃんちゃん」と同じで王子と御姫の結婚生活をやらないのと変わらない。
お前ら、自画自賛するほど何も変わってねえぞ?
と見えてしまう。

【ウィークエンド・シャッフル】続・宇多丸vs花男 pt.1【宇多丸】


↑かつて映画花より男子は、男にとって強姦モノAVと同じく、願望でしか成り立ってない作品で倫理だ道徳的なことをそこまで軽んじていいのか? それを好きなのは自由だが一般的であることのように扱うのは問題だ、というような議論をして、結局番組上の女代表は「願望だから良い」だった。これは番組でた個人が浅薄だった、人選ミスであることが原因だけれどw

アナ雪とSAOは同質だと思う。
何となく経験的に知ってる肯定的価値観をまとめたらあっぱらぱーだけど面白い程度のものを、ディズニーゆえに過剰反応しちゃうんだよ。
今じゃマーヴェルの親会社だし、所詮は商業の1企業にすぎないとちゃんと認識すれば、アナ雪も微笑ましい作品じゃん?w

もしも社会的な意味でこの作品を話すなら、女はいつまで自分を不自由だと思いこんでんだ?
自由を得るには自分から動かないといけない、という自明を説明しただけで名作扱いって、結局は女自身が稚拙と自分で宣伝してるようなもんじゃん。
ディズニーが不都合な異性を排除して成り立つ萌えアニメと同じ流れになってるのが気持ち悪い。
自分は、歳のせいもあって萌えアニメにもなじめなくなったし、それと同じくアナ雪も気持ち悪かった。
ダークナイトに燃える男と、アナ雪に感動する女は、対比としてわかりやすく、プロレスやるにはいいんじゃないかね。
感想(考察) [ 2014/05/02 11:39 ]

【シドニアの騎士】3話と4話の感想 このエントリーをはてなブックマークに追加

  • 酷い。
  • 原作じゃ四天王なんて設定無かったし「四天王達」と言ってるのに写ってるのは4人だけ。使い捨ての雑なフラグだけじゃなく、そのフラグのための台詞も雑。
  • 赤井の強さは谷風は無関係だから赤井の独立性が認められて良かったのに、しかも、谷風の挙動は重力祭りで海苔処理に見せただけで奇居子戦では余裕ぶっこいて自滅。酷い。
  • 水族館をこの時点でやったということは星白とのあれはやらないフラグか。
  • 機密の追加設定が無意味。谷風いじめの動機に機密は不要だし、赤井が谷風に話す動機も機密は無意味。
  • 最強とされる赤井達の扱いが雑なせいで他のキャラの強さも問題の深刻さもいっきに無くなった。
  • 曲の使いかたが雑。曲数が少ないのか、1話内で同じ曲が流れ過ぎ。かつ毎回同じ曲が流れるから処理られてる感じがして盛り上がれない。
  • 4機掌位や出撃のカット流用が酷い。3Dなんだから流用するならするでカメラ位置を変えろよ。
  • 回想がうざい。ただでさえ1クールには入りきらない原作量があるのに、話の進行度や人間関係の進展に全く貢献しないふりかえりが多すぎる。また、前回までのあらすじ尺もとりすぎ。
  • 海苔と谷風の確執を水増しすぎ。谷風は自分と仲間さえ無事なら良い、ある種人間離れした聖人的なのに、海苔の嫉妬に対して人間として一喜一憂してるので台無し。
  • 艦長すら説明台詞とフラグ乱立で読者にすら味方なのかわからない油断ならない切れ者っぷりがまるで無い。
  • 安全帯のモブ場面が追加されたことにより、谷風、星白、イザナの3人だけがどうしてあんな良い場所で3人きりなのかという不自然さが出てしまった。「重量オーバーだ」も北斗の拳のトキみたいなギャグになってる。
  • 谷風の独白の後ろでごちゃごちゃ喋る勢威の通信は良かった。
  • サマリの田中敦子が別格すぎる。初登場で弦打の名前を呼ぶだけの第1声だけで声の通りが1人別格だったw
  • 星白が生きてるのは明らかなので、原作と違い星白がある程度谷風の挙動を通信などで見知って反応する場面の追加は良かった。
  • 全体的に、構成の変更ではなく、無駄な改変が多すぎて酷い。アニメの尺にあわせた要素が雑すぎる。

感想(考察) [ 2014/05/02 06:51 ]