またどこかで会おう。え？終わり？

高校生編に突入。
デンジャラスからクールそしてついに丸くデレ期に入った千葉さおり。

高校生の千葉さおりやばいだろ間違いなく全校の男子が惚れてミス放浪息子に選ばれる妖艶。
すっかりデレてキャラとしての魅力が薄れて女としてよくなってきて生きるのが辛い。
千葉さおりの彼氏展開は実は千葉さおりじゃなく文弥萌えな話なんだよね。
これまで感情移入させづらいキャラをここでいっきに立てたのは何だろう作者ゆえの甘さなのか…。
単行本の収録が100話じゃなく99話までの収録に泣いた。
千葉さおりの出番が多い巻だったし100話は千葉さおりにとって重要な話だったしこの流れで読みたかったなあ。
麻衣子に対するくだけた末広安那はやっぱいい。
それから、末広安那の性格からしてきちんと両思いな関係であるのは明らかだが、これまで肝心なとこだけ行動はシュウが契機で末広安那は乙女受け身だったのだが今回ついにあったしホントヘンなのすきになっちゃったなぁと明確に発言した。
性転換ならともかく女装に関してはもはや恋愛においても抵抗がなくなったのか…「かわいい」要素にひかれ何となくつきあったのにその要素が薄れたシュウ…くんをしっかしと見てるのだからたいしたもんというかいい女だな末広安那。
真帆は相変わらずシュウに容赦なくていい姉だ。
高校デビュウにくだりは全く同意したw