またどこかで会おう。え？終わり？

さらい屋五葉(5) オノ・ナツメを読みました。
ポップアート的な絵で時代劇なんてﾌﾟﾌﾟ　なんて思っていた時期もありました。
いや、1巻から面白かったんですけどね。

物語は佳境。
弥一の過去が少しずつ明かされていき、政の家族間も可愛い妹幸を中心に踏み込んで明らかに。己の在り方が見えて来た政、そして次の仕事を最後に五葉の離散を予感するそれぞれの想いが。
↓が本巻を、そしてさらい屋五葉の核心をついているように思います。僕ここで泣きました。(ネタバレ反転)

絹「五葉、近頃つとめしてないね」
梅「五葉なんてなくなったっていい。変わらずここに集まれたらさ」

先日、NYを舞台にした警官群像劇COPPERSが発売されたばかりなのに、複数作品の連載並行してるのにどれも傑作とかありえねえ。

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関連リンク
・オノ・ナツメの公式サイト settantanove orsi
・オノ・ナツメ - Wikipedia
・COPPERS (1) - 薄闇の蒼
・『「Danza」PLUS「COPPERS」』ジャケット公開
・ドラマCD「Danza」PLUS「COPPERS」出演者コメント！
・リストランテ・パラディーゾ
・老眼鏡着用の紳士がそろったリストランテが舞台のマンガ「リストランテ・パラディーゾ」、アニメ化決定