またどこかで会おう。え？終わり？

▼先ず第一に思ったこと、どうして頭の曲順が【Welcome To My FanClub's Night!】→【What 'bout my star?】→【射手座☆午後九時Don't be late】じゃないのか…。
シングルで発売された射手座☆午後九時Don't be lateを聴いた時は正直たいした印象はなかったのですが、マクロスF O.S.T.1 娘フロ。で3曲メドレーで聴いたら「うおおおおおこれがやりたかったのか!!」と一人で騒いでいたので、これは残念でした。
マクロスFの既知曲は編曲が異なるので「ん？」と思うところもありましたが、知らない曲は何の違和感も持たなかったので、これは僕の偏見かな。ライブ全体の伴奏はしっかり統一感があったのでこれは前口渉がいい仕事をしたのだと思います。オリジナルが打ち込みDrumなのを生Drumでやられると妙なかっこよさがあるよねw
僕個人はダイアモンドクレバスが好きなのだけど、May'nはやっぱ熱い速い曲が得意みたいで、このDVDではバラッドよりもそっちが冴えてた。
射手座☆午後九時Don't be lateが構成上2回歌っているけど、ちゃんと軽く編曲とミックスを変えていて締めのほうはすっげえ良かった。
あと、Bassは演奏中あんまり動かないほうがかっこいいと思う。くねくね気持ち悪かったw

▼MCに関してはもうすこしがんばりましょう。
ってかマクロスFですっかりメジャになったもののMay'nはまだ若いしここまでの仕事はやりなれてない感じだった。ちょっとぎくしゃくというか、進行もちょっと…。
こういう未熟なところもファンにとっては「これから」という意味においても魅力なのかな、と思いました。
鯛焼きの話は面白かった。こういうしょうもない話でキャラが見えるってのがライブの魅力だ。

▼May'n special interview
このDVD用に収録。付録というには結構尺があったので良かった。

▼完全な蛇足ですが…
BLUEという曲に意味があったらしいのですが、菅野よう子がらみだとどうしてもBLUEと言ったらこれだろ…と思った。
May'n話には関係ないけどねw

Cowboy Bebop 26 Ending - Blue 山根麻衣,菅野よう子


May'nはもう少し経験重ねて薄い伴奏でフリーテンポの曲を歌ってみてほしい。歌唱力はこの若さで充分あるんだから、あとはこの型にはまってる感じが薄まったら最強だろ。
さて、ライブDVDの楽しみと言えば次は坂本真綾 LIVE TOUR 2009 “WE ARE KAZEYOMI!” [DVD]かな。
やっとこソフト化の解禁だからもう待ってました。
カンノヨーコpresents マクロスFギャラクシーツアーFINAL at パシフィコ横浜もDVD化しねえかなあ。

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関連リンク
◆May'n オフィシャル ウェブサイト
◆May'n オフィシャルブログ 『今日のMay'nディッシュ』
◆May'n｜@Victor Entertainment
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◆May'nのプレミアムライブの模様を収めたライブDVD『May'n☆Act』リリース決定 - ファミ通.com