DVD付特装版 文学少女見習いの、傷心。が届いた。
まだ原作は読んでないけど、とりあえず今回の目当てDVDだけ観ました。
結論から言うと、
アニメには向かねえw
主演の2人
今回収録されてる短編は主演の2人
花澤香菜と
入野自由だけが出演。それは全く問題ない。あくまで劇場への布石だからね。
入野自由は良かったと思う。まあ若い貧弱な男の子って感じでw
天野遠子の
花澤香菜が、若くて可愛らしく、声質自体はいいのだけど、何か澄ました感じというか、凄く落ち着いたキャラでそこがどうだろうかなと。
予告の喋りはそれで良いと思う。それほど感情を出さずに謎な面があるほうが素敵だし。
でも今回実際の動画と音声が公開されて日常シ-ンを観る限り、
黙ってれば可愛いのに扱いのキャラなのにこういう落ち着いた喋りだと、これ普通に中身の外身もいけてる完璧な美少女じゃん、とw
1読者の思い込みなのだけど、もう少しツンとはっちゃけたほうが良かったのでは?
実際に動いてる映像
作画も動画も良いけれど、基本的に歩いてるか座ってるだけの作品なので、正直映画館で観る価値があるか疑問だったけど、DVDを観て自信から確信に変わったw
遠子の蘊蓄とか映像的に頑張ってるけど、見えない事を必死に語るから素晴らしい要素を映像で見せちゃうから萎えた。
これはスタッフが悪いんじゃなくて、そもそも
向かなかったんだろうと。
あと、キャラが口を開けてる時はいいのだけど、口を閉じた時の顎が鋭すぎてやばかったw
カイジかとw
DVDの作画,動画を観る限り、動きが地味かつ質で言うとTVだったら上の下、劇場版にはきつい、と言う印象。
スタッフも出演者も頑張ってるのがわかるだけに残念な印象だった。
音楽は狙い通りで良かったんじゃないかな。奇麗でまとまってる。
謎の再生不良
あと、PS3を縦置きで再生してたのだけど、所々ブラックアウトして苛々したけど、これはディスクの不良なのかPS3のせいなのかわからなかった。
再生不良の話もチェックしといたほうが良いかも。
原作の表紙
表紙はDVD付より通常版のほうが好みだw
これまでの装丁を踏襲してかつ可愛らしいからね。
さて、これから年末年始の休みに原作を読みたいと思います。
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