AじゃなくBにしてくださいって書いたのにAを送ってくる、
○○てるので□□してくださいと動詞だけで目的語がなく修正点がわからない指示、などなど社内外を問わず国語ができない愚昧に「死ね」と言うかわりに八つ当たり的にPOSTしたまとめを、こちらにも書いておく。
■読書の意味 - 女心がわからない女脳 - はてなグループ::ついったー部
文字を見る人はいても、
文字を読む人は意外と少ない。
読書はすべき。
ただ、書かれている意図を予想し意味を考えず、文字を視認してるだけじゃ無意味、時間の無駄。
逆に文字の意味さえ把握すれば、自然と速読できる。
キーワードに反応するだけだからね。
読みやすい、読みにくいは主観だが、たとえば送り仮名や英数字は半角で、名詞は可能な限り漢字で、などなど視覚的な工夫をする事で読む文章として、またキーワードに反応する速読に対して、どちらにも有効な文章が書ける。
エクセルなどでセルを色分ける工夫するのに、漢字かなカナ英数字で視覚的な判断をしやすくする、って工夫してる人は意外に少ない。
以下の3つだったら、2つ目と3つ目が大概の人に読みやすい、直感的なはず。
- ぼくはきみがすきだ
- ボクはキミがスキだ
- 僕は君が好きだ
主語は省いても良い場合は多多あるが、動詞と目的語(VO)はメールや書類などで気をつけよう。書くのを気をつければ、自然と読むのも気をつけるようになる。
「本を読め」と言うのは占いと一緒。占いは予知ではなく予想。当事者が気付かない、考えない事を他者の視点から指摘する事で気付く、意識してそなえる、そういう機能を有してる。
読書や占いと言うものは昨今勘違いされ
「抽象し応用する」根本的機能がおろそかにされてる気がする。
絵本を読んで「この後どうなったの?」と子供が持つささいな疑問こそ読書の本質だと思う。
つまり書かれてる事と書かれてない事を同時に等しく考える、その思考こそ読書の意味だと思う。
右から左じゃなく鵜呑みもせず、常に有無(良い悪い)の
両面を意識しそなえ動ける訓練を苦しまずにできるのが読書。
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