またどこかで会おう。え？終わり？

律子やばいよ律子。そばかすやら方言やら少女漫画キャラとして決して美形ではないのに凄く愛らしい。今巻は表紙だということもあって、律子が余りにも、余りにも…嗚呼!!
千太郎の伏線は回収。あるいはまだこれで展開するのかも知れないけど、今回は千太郎個人よりも薫との関係がむむむ。
正直、薫自身のことでここまで展開するとは思ってなかった。アルバムで幼い律子の写真を直視できない可愛い奴が、こんな目にあうんかと。
百合香って黒髪(茶髪？)なんだね。白黒だとベタがないから金髪とかそういうの想像してた。
それにしても律子、律子が悪いわけでもなくしょうがないのに、そこで自分が悪いと悲しむ律子、律子やばいよ律子。

後半の展開は、うぅん、そこまで行くか、という感じ。戦後の話だから関係がうやむやなる状況も考え難いし、作者にとって1巻を超える長さの連載作品は初めてというのもあり、どうするんだろ？　と楽しみ。

もうこの際、薫はどうでもいいから律子に幸せになって欲しいよ(え

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関連リンク
◆小玉ユキ＿silo
◆小学館コミック -flowers-
◆このマンガがすごい！　２００９
◆asahi.com（朝日新聞社）：坂道のアポロン（小玉ユキ） - 漫画偏愛主義 - 映画・音楽・芸能
◆坂道のアポロン - Wikipedia
◆このマンガがすごい! - Wikipedia

Tags : 坂道のアポロン 小玉ユキ フラワーコミックス