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言ってくれないけど、そういうとこも好きだよ【HURTLESS/HURTFUL】清水マリコ このエントリーをはてなブックマークに追加

HURTLESS/HURTFUL 清水マリコ久しぶり清水マリコの新刊です。
設定はいつものある日突然現れた女の子ながらそこは清水マリコ節。
主人公は高校生と若いのに、どうしてこう喪失とか過去とか、清水マリコは若者を使い若者にそぐわない話を書くのか。
そして、それが見事にはまるのか、不思議好きの作家ゆえにか不思議でしょうがない。
前提が突飛なのに、関係の距離感、結局他人なんだからワカンネ、って冷然としてるのよなあ皆。
だからそうじゃなく熱くなる人物がいると、他の娯楽作品だと肯定的な要素なのに、この作品ではむしろ否定的。なのに主人公の夢中だけはどうしても、と思わせられる。
そこはやはり、嘘つきは妹にしておくからも認められる人物のやりとりがあるからこそかな、とも思います。

Tags : 清水マリコ 小説 ライトノベル MF文庫J HURTLESS/HURTFUL 嘘つきは妹にしておく

未分類 [ 2009/03/11 22:31 ]