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お嬢さまと下僕、受け攻めSMどっちがどっちも愛らしい【蝶よ花よ】吉原由起 このエントリーをはてなブックマークに追加

エロコメ作家として有名らしい吉原由起蝶よ花よがドツボで困ってます。
Amazonからのあらすじ - 代々続く大地主である久世(くせ)家自慢の娘・蝶子(ちょうこ)。しかし父親の代で没落してしまい、今ではそば屋の元お嬢さま。入社した会社で配属されたのは、セクハラをしてきた面接官が課長を務める秘書課。ところがなんと彼は、久世家の元使用人"ちゃーちゃん"だった!?

元お嬢さま蝶子と元使用人の堂本がどっちも愛らしくてたまらんのです。
お嬢さまと使用人、しかし、上司と部下、そして男と女。
本作の何が素晴らしいって、お嬢さまとして攻め、女として受ける。下僕として受け、男として攻める。つまり受け攻め(SM)ごその時々で互いにある、これぞ愛が描かれているからです!!
それぞれのS時M時w
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↑上司としての体裁を保ちつつ両想いに喜びが隠せない堂本の笑い。きもいw

↓上司として男としてS(攻め)モード
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「これがおまえの残業だ」名言だなこれはw ※ただしイケメンに限る

お嬢さまのS(攻め)モード
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そして堂本のMモード。なんて可愛いんだw
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↓お嬢さまと下僕、なんてエロ素敵なんだ。
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作者はヲタらしく、単行本の袖に - (ニコニコ)某動画にはまってるとか、あと本編によくガンダムネタが出てきます。僕はガンダムはよくわからないのですが、知ってる名称がちらほらと。

個人的に笑ってしまったのは、蝶子が子供の頃に大事にしていたぬいぐるみを実は堂本が大事に取っておいた、というのですが…
蝶よ花よ 吉原由起 フラワーコミックス蝶よ花よ 吉原由起 フラワーコミックス リサとガスパール
どう見てもリサガスです。本当にありがとうございました。

結構突飛な展開がありながらも、属性やフェチじゃなくて受け攻め(SM)が互いに影響しあう、つまりこれってまさしく男女のカップルなんですよね。だからこそ素敵なんだろうなあ。
本編で描かれない堂本の心情が頁埋め絵や裏表紙に描かれているのも愛らしいです。
久々に馬鹿でエロくて胸キュンな少女漫画を読めました。

関連記事
私的この少女マンガがすごい2008『亀の鳴く声』西炯子
漢を見せろ風早!!『君に届け(8)』椎名軽穂
『報われない』そして『あっかんべー』属性よ集え。梅かわいいよ梅『君に届け』最新刊。
電子レンジといくえみ綾・他
[むっつり長広舌]が隠し撮りされて顔を晒される・他
フラワーコミックスで暫くは胸キュン充。そして「nice shoes」

関連リンク
小学館コミック -Sho-Comiねっと-
フラワーコミックス - Wikipedia
吉原由起 - Wikipedia

蝶よ花よ (1) (フラワーコミックス) 吉原由起

Tags : 蝶よ花よ 吉原由起 フラワーコミックス リサとガスパール

未分類 [ 2009/02/07 22:59 ]

[これは本当の物語だ]Charlie Wilson's War(チャーリー・ウィルソンズ・ウォー)[でも、最後でしくじってしまった] このエントリーをはてなブックマークに追加

チャーリー・ウィルソンズ・ウォー [DVD]軽妙な会話と重厚な主題で知られる脚本家Aaron Sorkin(アーロン・ソーキン)の最新作、Charlie Wilson's War(チャーリー・ウィルソンズ・ウォー)観ました。
THE WEST WING(ザ・ホワイトハウス)で見せた政治ネタ手腕を実に堅実に発揮してる。
しかし、アフガニスタン侵攻に対する云々を描いた映画なのですが、一部当時の実際の映像を交えての描写が結構くる。映画として素晴らしいけど娯楽として売れないよなこりゃ、とA^^;

まくしたて、切り替わり、まくしたて、とアーロン・ソーキンは本当会話に集約しているなあ。CIAの諜報員と秘書(美女達)の入れ替わり立ち代わりは面白かった。
補佐官役のAmy Adams(エイミー・アダムス)が抜群だった。アーロン・ソーキンらしい皮肉や軽口をポニテ美人が言う(*´Д`)
そしてShiri Appleby(シリ・アップルビー)が素敵だった。本当に端役だったけど相変わらず愛らしかった。

本編は今現在のアフガニスタンも踏まえて描かれているので、何と云うか、頑張っている姿は明るく、しかし一方で金や武器の流れにはどこかしか冷ややかな描写のように感じた。娯楽としては終盤の演出は地味だし、トム・ハンクスの表情が印象的だ。
本編終了後の引用が全てを物語っているだろう。
これは本当の物語だ。輝かしい成果で世界を変えた。でも、最後でしくじってしまった。
さて、中古で入手したAaron Sorkinの過去作でも見ようかな。
Aaron Sorkin ア・フュー・グッドメン アメリカン・プレジデント

関連記事
フラワーコミックスで暫くは胸キュン充。そして「nice shoes」
日本語Wikiにアーロン・ソーキンの記事が無くて泣いた

関連リンク
Amazon.co.jp: "アーロン・ソーキンの全て"
Wikipedia - チャーリー・ウィルソンズ・ウォー
Wikipedia - シリ・アップルビー
Wikipedia - エイミー・アダムス
Wikipedia - ジェームズ・ニュートン・ハワード
アーロン・ソーキン、「ザ・ホワイトハウス」の最終回にカメオ出演
アーロン・ソーキンが書いたオバマとバートレットの会話

 B00130HI7E  チャーリー・ウィルソンズ・ウォー [DVD]

Tags : チャーリー・ウィルソンズ・ウォー DVD 映画 アーロン・ソーキン エイミー・アダムス シリ・アップルビー

未分類 [ 2009/02/07 16:33 ]