またどこかで会おう。え？終わり？

月刊少年マガジンの最新号を読みました。
表紙はトゥバン・サノオ。
前回に続きディアブラス戦ですが、土武者とは違いニホントウは使わない展開だったのは、川原なりの工夫だったのだろうか。重複しない演出と、土武者と人間の力量差の比較と、そういう意図はあったのかも知れない。
(読者にとって)トゥバンの本気2回目ですが、顔アップの後の切り込む大コマは正直いまいちだった。頁にコマ割に熱い展開を見せた割には安易な描き方というか、今いち迫力に欠けた気がする。そこまでの持ってきかたが川原節で良かったためにそれが残念。
大方の予想通り、古の剣をゲットしたトゥバンだが、あのくだり陸奥狛彦と雑賀孫一を想起したのは僕だけですかね？w

最終章に至り続続とファン以外の表紙絵が描かれるようになりましたが、ここにきてついにトゥバン。
もっとも最新刊は恐らくソルでしょうけどね。
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関連リンク
◆月刊少年マガジンWeb｜講談社コミックプラス
◆川原正敏 - Wikipedia
◆川原正敏作品
◆川原正敏 unofficial Site
◆影船の力学

Tags : 海皇紀 川原正敏 月刊少年マガジン