広角で見る多人数の移動、そして望遠で見る人の動き、カメラ(客の視点)が動く動く。 移動を通常以上の速度で、敵と対峙し攻撃する時にはスローモーションと動きの魅せ方を実に心得ています。また300人vs1000000人と云う人数を扱う割には、実際の戦闘描写は人との距離を離して人の動きと背景の全体が見える配慮もしっかりされてます。カメラワークもERやTHE WEST WINGに見られるステディカム(Steadicam)多用で人物の周囲を廻り、1対1の描写でありながら背景に多人数が映っているので距離空間がありながら実に戦場をうまく表現していました。