またどこかで会おう。え？終わり？

放課後オーバーフロウが届いた。

『R-TYPE』シリーズの全BGMを収録したコンピレーションアルバムが登場

『R-TYPE』シリーズの全BGMと書いてあるけどSuper R-typeが無いじゃないか！
R-type自体には詳しくないがSuper R-typeはR-type2の劣化版らしいが、動画を見ると曲が違う。
俺はSuper R-typeの1面の曲が欲しいんだ！
今の時代インターネットで無料で聞けてしまうが、それでもCD音源で欲しいんだよ。

	shu_tome	無職に最低水準の生活費だけわたす仕組み何て言うんだっけ？カタカナ横文字。
	geonoize	@shu_tome ベーシックインカム？
	shu_tome	@geonoize それだ！デスマーチっぽい響きかとおぼろで全然思い出せなかったw てんきゅ。
	shu_tome	いや俺が言いたいのはね、予算や時間に上限がある仕事において対応できず人の手間を増やすような無能が働いて無駄を増やすくらいなら働くより低いしかし生活してるだけの金を与えて働かせないってほうが有効だと思うんよ。
	shu_tome	「俺が働いてるのに何でお前は」って発想自体が愚昧。そういう人は働かなければいいし、金や知識や経験や人間関係や某かを得て利用できる人だけ働けばいいと俺は思う。そこに無能が混ざると損失すらありえるし。生きるための手段に寿命縮められたら本末転倒だろう。
	shu_tome	そもそも狩猟など命をかけずに食べて生きていけるってのが社会における仕事の利点だろ？それを働かないのが悪いってのは自分の苦労を人に押し付けたいだけだろ。働かない無能いれてもろくなことにならないから最低限生きていけるようにした上で働く有能の邪魔をさせないってのが大事だと思うのだが。
	shu_tome	んでベーシックインカムの金額は受給者ではなく労働者の数(支払い金)次第で相対値にする。少ないと不満なら働けばいいし金額減ってもそんなに困らなければ働かなければいい。たださっきも言ったが働く有能の阻害にならぬよう隔離は必要よ？あと無職による犯罪率ってのも別に研究が必要だと思う。
	shu_tome	働きたい人間と働きたくない人間が両立できるような仕組みは難しいとは思うが現状それの弊害は仕事の目的や利鈍を見出せてない人間の不毛な精神論,不幸自慢に阻まれてる気がするのよね。
	shu_tome	俺は働きたくないとは思うけど、生活費に勝る遊ぶ金が欲しいから働くし自分の持つ知識や好奇心が仕事に応用できる場合もあるから何だかんだ言って無職で生きていけるとしても働くだろうな。
	shu_tome	ベーシックインカムの問題としてはやはり財源と犯罪率の影響だな。あとは俺にはわからん。思いつかん。

ちなみにここで言う無能とは、例えば怪我や病気で歩けなくなった人には走る必要のある仕事はできない、それはつまり対応する能力が無い、だから無能という簡潔な意味であってそれ以外の揶揄や悪意は一切ない字義だけの言葉としてつかっている。
走れない身体でも某かの専門知識や愛嬌をもってそれで走る必要ない職種で仕事ができる人だっているし、特定の対象への能力が有るか無いかで言っている。
英語を話せるアメリカ人が日本語を話せない場合、それは日本語に関して無能であるが人格や英語を話せる能力まで貶めるものではない。
ところで俺はベーシックインカムは無職に限った授受かと思ったが有職であっても貰えるものらしい。
俺としてはそれだとうまみがないと思う。
あくまで有能無能の選別につかえるな、と考えている。

先日CDアルバムYou can't catch meがオリコン1位になって、それにともない今朝めざましTVで坂本真綾を取り扱ったらしく、その映像なりまとめなりを探したが見つからず、代わりに以下の動画を見つけた。

ぶいちゃん V-ch ＃017 坂本真綾、柴田淳、マイア・ヒラサワ

さて1箇月後にはアカデミー賞があり楽しみだが作曲賞にノミネートされてるINCEPTIONのHans Zimmerは恐らく受賞しないだろう。とぼやきつつThe Dark Knight信者でありHans Zimmer大好きでもあるのでまたぞろThe Dark Knightの最後の場面で流れる曲A Watchful Guardianを聞いて思った。
この曲は完成されている。

The Dark Knight Soundtrack- A Watchful Guardian

こいつ何を言ってるんだ、と思うかもしれないが、自分はメロが強い曲が好きで菅野よう子や浜渦正志などもよく聞くのだが、メロが強いと言うことは伴奏と分離しているわけで、メロ,伴奏,メロの音色,伴奏の編成はそれぞれ別問題なのだ(実際にはそれをまとめるのが編曲であるが)。
メロが強いと、例えば速いテンポ遅いテンポ,派手な伴奏地味な伴奏と言った選択肢もあり、1曲でありながら様様なありかたが許される、求められる。
例えばピアノ1本やアコギ1本、あるいはフルオーケストラあるいはシンセのみ等等。
それに対してThe Dark Knight Soundtrack- A Watchful Guardianを耳コピしてピアノでひくとしょぼい。
それは和音数や演奏者の俺の腕がへたれてるとかいう話ではなく、曲のテンポやリズムは単純でありながら、特定の音色と特定のテンポ(リズム)でしかその曲の厚みなり格好よさなりが出せない。
長音のクレッシェンドはピアノでは無理だし、ただ拍頭で4拍鳴ってるだけどDmもこの音色だからはえるし、また蝙蝠の羽音のような12音階外の音まで駆使している。
同じHans Zimmerの曲でもHe's a Pirateなどは激しいメロと厚い和音になりたっており、管弦楽でなくともちゃんと格好よく聞こえる。
昔Trafficという映画を観た時に、それはエンディングがシンセパッドの和音だけでなりたっててなんじゃこりゃと思ったものだが、思い返すとあれゆえに作品の悲哀がよく表れている。
優劣の問題でもないし、個人的にはメロが強い曲のほうが好みだ。
しかし反面こういったメロじゃないフレーズでなりたってる曲もまたすげえかっけえ。
代替のきかぬ編曲こそ完成された曲、と考えられるなあ、とアカデミー賞を楽しみにしつつ自明をつらつらと述べてみた。