またどこかで会おう。え？終わり？

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シギサワカヤの足コキ表紙【楽園 Le Paradis 第3号】 Tweet

シギサワカヤの表紙がまたいい楽園 Le Paradis 第3号。
日坂水柯、二宮ひかる、宇仁田ゆみ、中村明日美子と目当ての複数いて、かつ本誌で知った作家も幾らかいてニヤニヤしっぱなしだ。
今回は特に水谷フーカ[14歳の恋]が良かった。
那須雪絵[ここはグリーンウッド(1)]に収録されている[冒険者たち]という話も好きだが、ある1組の恋人ではない男女の魅力は周囲の抱く幻想で2人だけが本性を知ってる。
腹黒とは違うけど上辺と懐中の両面を知り合ってる関係ってのは、それこそ恋人にふさわしい、物語としても大きな波乱が無くても小さな事に気づいてキャラが見えていくのもたまらない。
あと中村明日美子の1コマに笑った。

「私だってもう30オーバーなのに!!」
「エっ見えない!!」
「がんばってるんです!!」

次号は木尾士目も参加するらしい。
7月31日に水谷フーカの新刊。
8月31日に日坂水柯と二宮ひかるの新刊が発売される。

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Tags : シギサワカヤ日坂水柯二宮ひかる宇仁田ゆみ中村明日美子水谷フーカ

未分類 [ 2010/06/30 21:40 ]

【楽園 Le Paradis】男女に百合にBLにフェチに恋愛とセックスに絡めりゃ何でもござれ。 Tweet

白泉社より創刊された恋愛Only漫画雑誌楽園 Le Paradisを読みました。
僕の目当てはシギサワカヤと宇仁田ゆみと日坂水柯と二宮ひかるだったのですが、ふっふっふっ。

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Tags : 楽園白泉社シギサワカヤ宇仁田ゆみ日坂水柯二宮ひかる黒咲練導

未分類 [ 2009/10/28 22:53 ]

描かれるのは2人の幸福ではなく人生【うさぎドロップ】6巻宇仁田ゆみ Tweet

宇仁田ゆみの新刊うさぎドロップ(6)を読みました。
これは何を目指しているのだろう。幸福とか楽しみとかでなくて人生？
前巻の少女漫画の流れから言えば、と思っていたから今回のは、特にダイキチにとってどうなのだろう。
今回のりんとダイキチ2人の結論は、個人的には納得できない。
特に甘い少女漫画性を求めてたからね僕は。
これだと試練としての悲しみもなく、何も得ない虚しさじゃないか。
もしこの時点での考えを肯定して生きて行くならば、2人には結果として何も残らない気がするのだけど。
娯楽作品としては味気なく、現実としては甘い、そんな感じ。
ただここでテーマがはっきりとしているし、作者として描く点ははっきりとあるんだろうな、と思った。

「でけー！　重っ！」
「りんは重くねーもん!!」
「おまえ夢見すぎ！でかけりゃやせてても重いっつーの。それにコウキは男子目線、俺のは父親目線だからな」
「なんで？　そんな違う？」
「そりゃ違うよ」