またどこかで会おう。え？終わり？

本日発売の“文学少女”の追想画廊(ガレリア・デ・アール)が届きました。御存知このライトノベルがすごい2009を受賞した文学少女シリーズの画集です。 本書は、表紙絵、口絵、挿絵の他に書き下ろしが数頁。また白黒でラフスケッチや没案が掲載されています。

また画集ゆえに当然なんですが本編以外、雑誌に掲載されていた絵や、また販促用しおりなどの絵、FB Online掲載絵もきちんと収録されています。
▼販促用しおり絵

▼今回の目玉(?)、書き下ろし・幼女天野遠子と琴吹ななせ。

▼白黒頁のラフや没案

▼同上。やばいななせが可愛い過ぎる。

そして、他にも書き下ろし短編収録と、他作家の寄せ書きも収録されています。
ぺったんこ胸の天野遠子を想うもよし、いちいち意地らしい琴吹ななせを想うもよし、存分に文学少女を追想出来る素晴らしい画集でした。
琴吹かわいいよ琴吹。
遠子ぺったんこだよ遠子。

ぺたんこの胸、けれど、とても優しく厚い胸の内。――忘れません。



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関連リンク
◆文学少女｜プロジェクト・メモワール
◆ファミ通文庫◆FB Online◆
◆コミカライズ第2弾！「“文学少女”と美味しい噺【レシピ】」スタート！
◆忘れません、この素晴らしき“文学少女”の物語を

◆Amazon予約“文学少女”と恋する挿話集(1)

Tags : 文学少女 野村美月 竹岡美穂 ライトノヴェル ライトノベル 小説 文庫

◆加藤周一さん死去：国際的な知識人　「九条の会」一貫した主張
◆加藤周一 - Wikipedia

今夕刊を読んで知りました。
僕なんかは著書は読書術を読んだ程度ですけど、嗚呼…。
御悔やみ申し上げます。

Tags : 加藤周一 訃報 読書術

・週刊アスキー 2008年12/16号 の表紙はMay'n
と言うわけで買ってきましたよ。以前にも水樹奈々が週刊アスキーの表紙を飾るなど嬉しい限りでしたが、当然インタビュウなどは無くA^^;
表紙に釣られて購入したのですが、本誌で連載されている漫画ハニカムの話が報われない属性の自分としてドンピシャな話だったのもあり、今号は大変得した号でした。

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・『声優アニメディア 2008年 10月号』の表紙は能登麻美子の和服。そして田中理恵のバニーガール!!
・能登麻美子がトークショーで浴衣姿を披露。項に(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

関連リンク
・週刊アスキー
・：：： May'n オフィシャル ウェブサイト ：：： シェリル・ノーム starring Ｍａｙ’ｎ 公式ホームページ

Tags : May'n 週刊アスキー 声優 マクロスF

以前アメコミと日本漫画を比較し見る描写・表現の違い『写実的・輪郭線』と『印象的・動作線』と云う記事を書きました。
日本の漫画は白黒故に印象的な表現を獲得し、アメコミはフルカラー故に写実的になった、と云う論旨の記事なのですが、その記事を書くにあたり情報を求めていたらアメコミデザインと云う本を見つけました。
これは論考を記した本ではなくて、どうやったらアメコミ風の作品が描けるかと云う方法が記されています。
CD-ROMが付属しPhotoshopとIllustratorに対応したデータもあり、デザイン業のかたには有り難い書籍となっています。

この本、冒頭でアメコミの概要が記されています。

1. フルカラーである
2. 静止画である
3. 表情はデフォルメしない
4. 原色の派手なコスチューム

アメコミと日本漫画を比較し見る描写・表現の違い『写実的・輪郭線』と『印象的・動作線』を書いた後はてブでアメコミにも白黒の歴史があると突っ込まれまして、「その通り。しかし当方は無知。だから教えてエロい人」と思っていましたが、それでもやはりフルカラーは現在のアメコミの特徴ではあるでしょう。

僕は派手ネタが苦手なのでこういう考察や知識の応用が下手で泣きそうですが、その内に活かしたいと思います。

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・「マンガを読んでアメコミを読まない１２の理由」：マンガとアメコミの違い。
・60年積み上げたマンガの演出技法は「紙」が前提になっている。
・なぜ日本でアメコミが人気ないのかわからない

Tags : アメコミ アメコミデザイン 考察

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