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あまりに天気が良かったので「萩のトンネル」くぐってきた このエントリーをはてなブックマークに追加

あまりに天気がいいのでカメラを持って出かけたくなって「イベント」をググったら国内ガイド - イベント ~お祭り・イベントを探す~:るるぶ.comというサイトが頭に出てきて、今日この空をあおぎながら楽しめる何かが無いかと探してみるよ、墨田区向島百花園で萩のトンネルというのをやってるというので行ってきた。

向島百花園 萩のトンネル

未分類 [ 2012/09/26 21:44 ]

【娚の一生(4)結婚】つぐみよりも男(海江田)に焦点をあてた このエントリーをはてなブックマークに追加

娚の一生 4 結婚を読んだ。

3巻までの本編は、何だかんだいってもつぐみ(女)が四苦八苦して都合の良い男海江田が飲み込む、というものだが、本編でも臭わせてるとは言え、今回は海江田を「女=つぐみと読者」から離して人物として存在させた、という感じがした。

海江田のBL疑惑の話のつぐみのテンションがおかしすぎだろw
既に結婚しながら相手の未知を自覚した、という不安を描いたドタバタとは言え、この話だけ色色と乗りが浮いてる。
もしつぐみがこんなに喜怒哀楽が明瞭ならばもっと幸福を自覚しながら生きていられた(描けた)だろうし読者も少女漫画として単純な認識で楽しめたのでは?
話の幅としてありだと思うしわかりやすい萌え話ではあるけど、この作品の指向はそれじゃないから受けたのではなかろうか。

3巻までは女にとっての男、というだけだったが4巻は男に焦点をあわせた、ということなのだろう。
にしても、つぐみは自身でどうとでもなることを男に求める実に鬱陶しい自己陶酔女なのに、それを示しつつもよくもまあヒロインとして魅力を
姉の結婚とは違い周りのせいにしないからかね。自己陶酔と自覚してる、という点でつぐみは線が引けてる大人ということか。

娯楽作品として単純化された描写とは言え「色色とたまってたものが爆発した」という女の台詞には苛っとした。それはつまり不断からの某を怠った上で問題だけを起こす無能だからね。
女はなぜ突然怒り出すのか?なんて本が書かれるくらいだが、こういう自身の無能を正当化する人間は性別なぞ無関係に公的に罰する何か(法律)が必要だとすら思ってる。

2人の子供はいらなかったのではないか。自分の好みだが、娯楽作品における幸福な結婚に子供は不要だと思う。子供を持たず、しかし恋愛感情だけじゃない関係の維持、というのに浪漫を感じる。特に成人してから出会った男女関係において。
それについては京極堂の細君、中禅寺千鶴子の魅力。で書いたが、我ながら読みづらいのでまた改めてまとめてみようかしら。

感想(考察) [ 2012/09/26 06:47 ]

夜中のコンビニ弁当と人類の生物としての間違い このエントリーをはてなブックマークに追加

夜中にコンビニ弁当を食べてると孤独のグルメを思い出してテンションあがるけど、ふと思った。
商品の価格は基本的にコストで決まる、と単純に考えたとしても、健康に良いものよりも悪いものが安価で入手できる、というのは生物として明らかにおかしいよね。
恐らく人類史で実現は出来ないだろうけど、良いものが安価で大量、悪いものが高価で少量、というのが人類が目指すべき世界(社会)じゃなかろうか。

科学というのは1から10まであるものを、現状では1から6までしか把握できてなければ7から10を切り捨てて実現するものだけど、ある存在が10までを内包し、かつ人間の知識として7から10は不明でも、実際に7から10が人間の某に影響する、という事実は変わらないわけで、現在も科学はその7から10を明らかにするよう努力されてるわけだけど、既知であるものだけ(デジタル)で作る、というのは実に漠然とだが恐ろしいものだなと。

日本のCMのぜんぶ1953-2012 たった15秒なのに、何十年もおぼえている。に行ってきたのだが、そこは撮影禁止だった。それ自体は当然だと思うが、実体験しえない歴史の某を残す行動が、またそこから歴史に残せる手段(撮影)を禁じるというのも本末転倒に思う。
某かの事情で希少性こそが価値だとされる事がある、というか商品を売るための手段として強い、という事なのだけど、いずれコストを考えず世代をまたいだ長期保存を念頭に消費よりも質が優先されながら破綻しない方法を人類は見つけられるのだろうか?

夜中にコンビニ弁当を食べながら、ふとそんな事を考えた。

感想(考察) [ 2012/09/26 06:17 ]