またどこかで会おう。え？終わり？

自宅にTVが無いのと、PC作業中でDVD再生出来ない局面が多発したので、ポータブルDVDプレーヤーAS-700Sを買いました。
えらく具合が良いです。
画面サイズは7型ワイドTFT液晶・480×234。ちなみに再生しているのは18禁アニメメゾフォルテ(MEZZO FORTE)です。
以下にAS-700Sの私的利鈍を記します。

利

易い(8,980円)

小さい((W)210mm (D)167mm (H)46.4mm)

約0.77kg)

鈍

バッテリが別売

本体での操作は再生・停止・早送り・巻き戻し(スキップ含む)のみ。メニュー画面や設定画面はリモコンでのみ操作可能。

スピーカはモノラル

こんなとこでしょうか。音に関してはサイズと値段からしてスピーカに期待するのが間違いなので、大人しくイヤフォンで楽しんでいます。
画面は、色合いや画質には文句なく、画面サイズの割には見難いこともなく満足。
ただ、操作に関しては難ありで、画面の初期設定が16:9なので電源を入れる度にソフトによって4:3に設定しなおさなければなりません。しかし、メニュー画面の表示と同様に設定画面もリモコン操作でしか表示、呼び出せないため操作は実質リモコンのみ。なのに、画面が小さいからリモコンを持って操作するには本体が近く、なにか操作する対に腕を動かさなければならずえらく疲れます。
あと1つ2つボタンをつけられなかったのか、再生される映像は音質には不備がないだけに残念。
また、電源に関して付属するのはケーブルのみ、バッテリは別売りですので、外出して携帯する人は購入には御気をつけください。
それにしても、小さいからこそ寝る前とかにちょろっと気軽に観られるのが良い。パソコンだとたとえノートでも置き方とか姿勢も気をつけなきゃいけないけれど、これならベッドに横たわっても楽しめますし、ちょっとした読書代わりにも有効。

↓色はシルバーとブラックの2種類です。

MUJINホームページ上で5日午後の時点で在庫切れとなってしまいました。急ぎ再版の準備をしておりますが、刷り上りが18日（木）近辺となってしまいます。との御詫び文まで公表される程の人気作となった本書。秋葉原でフラゲも可能だったらしいですが、僕はamazonで注文して本日届きました。
いやあ、相変わらず口腔描写、ドロドロの精液にフェラチオ、世徒ゆうき節とも云える諧謔、カラー12頁、表紙を外すとオマケ4コマ、とエロ本編からオマケのサービスまで既刊所持のかたは絶対に買うべき本書です。
内容、副題は以下(赤文字はカラーページ話)。

1. あるいはもののけ姫「瑞穂」（描き下ろし）
2. あるいはもののけ姫「霧島」（描き下ろし）※
3. 「僕は勉強ができない」A面
4. 「僕は勉強ができない」B面
5. 「MBJ -みずほさんち-」
6. 「一線」
7. 「ベッドのぬくもり」
8. 「あるいはもののけ」前編・後編
9. あるいはもののけ姫「亜松」（描き下ろし）※
10. あるいはもののけ姫「三倉」（描き下ろし）※
11. あるいはもののけ姫「ルマ」（描き下ろし）

※上記のリストはMUJINホームページからのコピペ改変です。手元にある初版では目次の記載順が異なります。目次が誤植のようです。

Tags : 世徒ゆうき ストレッタ アッチェレランド MUJIN

先日BOOKOFF(ブックオフ) 渋谷センター街店に行って入手した気分2(きぶんきぶん)がとても良かった。
付き合い始めて半年の高校生カップルが主人公のの短編(全2巻)。2巻の半分は別の短編だから約1冊半の話です。
ぢたま某と云えば聖なる行水や最新作Kiss×sis(キスシス)で知られる通り、愛らしいデフォルメ絵と失禁・放尿が魅力ですが、本作は珍しくおしっこの描写はありません。
しかし、それでもなお良い本作です。

Tags : 失禁 放尿 おしっこ ぢたま某

文京シビックホールにて公演された、人間国宝である一龍斎貞水の立体怪談を観に行ってきました。13時30分に開場、14時に開演と云う予定だったのですが、先月開店した『BOOKOFF(ブックオフ) 渋谷センター街店』に寄ってたら14時に到着という愚行。間に合って良かった。
文京シビックホールで立体怪談を公演するようになって6年だそうで、僕が観に行くのはもう3年目です。
ギリギリに到着したものの、到着後には多少余裕があり、演目中に水を差すこともなくほっとしました。
演目に関して記す前に1つ。僕にとって少し残念だったのが、371席が老若男女で埋め尽くされる中、和服での観覧が僕を含めて6人しか居なかったw
ちなみに、僕はあめんぼうにて購入した伊勢木綿無地の黒い長着と美夜古企画で購入した武者袴と地下足袋スポーツジョグでした。
さて、演目ですが、出演者は以下。

前座

一龍斎貞橘（講談師）

ゲスト

柳家喬太郎（落語家）

出演

一龍斎貞水（講談師・人間国宝）

一龍斎貞橘若手らしくググったけどプロフィールなど解りませんでした。
僕は、こういう伝統芸能には疎く、観覧するのも笑点とか、たまにNHKの深夜に放映されているのとか、せいぜいがそんなもんです(基本的にTVを観ない生活習慣もあって)。
雨月物語や東海道四谷怪談などは知っていますし、江戸怪談集や江戸の悪霊祓い師などを購入し楽しんで読んでいます。
しかし、古典がどうのこうのと能く解りませんし、知識にしろ感覚にしろ面白さが解らない、詰まらないのではなくて解らない藝も多くあり、どうしても日常的な娯楽としては距離があります。
そういう、僕自身が偏見を抱いていると云う前提のもと、それでも観たいと思うのが立体怪談であり、そして、今回は疎い僕だからこそ見出せた楽しみもありました。それが、柳家喬太郎の落語。
その筋では有名な落語家なのかも知れませんが、僕は全くの未知でした。
落語を披露する前の雑談(前振り?)からして面白く、北海道の倶知安(くっちゃん)へ行った話や、トドカレーや同門柳家花緑をネタにえらく笑わせられた。そして切れる縁に続く縁として藝である新作落語を披露。
古典ではなく商店街と元夫婦の噺で題名不明(Wikipediaのリストを見ても題名から類推出来なかった)。
言葉遣いも、自らを「キョンちゃん」と呼んでください、とか名詞をあえて英単語で言って滑稽に見せたり、伝統芸能ゆえの賛否両論がありそうな藝ではあるが、年齢を感じさせない柔軟な藝で僕みたいに不断からして落語などに馴染んでいない者からは大変に面白く笑わされた。
この記事を書くにあたりググってみたところ、youtubeにネタが上がっていた。
柳家喬太郎　「ほんとのこというと」　1/3

柳家喬太郎　「ほんとのこというと」　2/3
柳家喬太郎　「ほんとのこというと」　3/3これも面白い。
語弊があるけれど、今回の立体怪談での最大の収穫は柳家喬太郎を知ったことだろう。
今度、柳家喬太郎個人の落語を観に行こうかな、と思うほどに大変楽しませて貰った。
ところで、Wikipediaには妖怪変化 京極堂トリビュートに執筆とあった。な、なんだってー!!
済みません、西尾維新以外は流していましたorz
件の本(蔵書)を確認したところ粗忽の死神と題名を執筆していました。本当だ。これ後で読もう。

そして、締めは一龍斎貞水の立体怪談。
お岩誕生でした。歌舞伎との違いや、扇子を一打すれば年月を越せる、など多少の蘊蓄や雑談を交えた、怖いというよりは、歌舞伎や講談の幅や關聯と言った藝を楽しむ感じでした。
立体怪談は照明をおとして披露するので仕方ないのかも知れませんが、今回も白い和服でした。
演目終了後、藝人が出口にて挨拶するのですが、もう観覧しだして3年目になるのに未だに写真を御願い出来ないヘタレですw

きっと恐らく、来年も観に行くでしょう。誰も付き合ってくれないから1人でも。

関連記事
・先月開店した『BOOKOFF(ブックオフ) 渋谷センター街店』にやっとこ行ってきた

関連リンク
・講談師・人間国宝　一龍斎貞水　【公式サイト】
・Wikipedia 荒木又右衛門
・Wikipedia 柳家喬太郎
・Wikipedia トドカレー

1箇月前に開店したBOOKOFF(ブックオフ) 渋谷センター街店に行ってきました。
日付かわって昨日ですが、文京シビックホールにて人間国宝である一龍斎貞水の立体怪談を観に外出したのですが、30分程時間が空いたので覗いてみました。
フロアは全3階。

1. CD,DVD etc
2. 小説・新書・単行本 etc
3. 漫画・雑誌 etc

という感じ。時間が限られていたので全フロアを廻らず、2階と3階だけざっと見て廻りました。
以前にあった原宿店が品揃え(広い)が良かったのですが、それがそのまま渋谷に移ったという感じでした。
漫画と単行本に関しては、どこの店舗でも大体似たようなものなのですが、BOOKOFF(ブックオフ) 渋谷センター街店で嬉しかったのが3点。
1.新書のコーナが充実していたこと。しかも100円コーナでも大量にあって、今後えらく御世話になると思います。
2.エロ漫画のコーナが充実していたw　COMIC LOの単行本が複数あったり、割と新しめの物から、りえちゃん14歳など結構マイナで御約束な物まで、半額から100円までかなりの品揃えでした。30分しかなかったので結局は新書と文庫を少し、それからエロ漫画しか廻れませんでしたが、かなり楽しめました。
3.可憐な店員さんが多かったw　2,3人おりまして、「後ろ失礼いたします」とか言われてドキドキしましたw
以下は戦利品。
100円コーナにて京極夏彦著作『百器徒然袋 雨』と『今昔続百鬼 雲』と『百鬼夜行 陰』の新書・初版を見つけたので購入。
これで京極堂、百鬼夜行シリーズは魍魎の匣と百器徒然袋 風の2冊で初版コンプ!!
それから、邪魅の雫の大磯・平塚地域限定特装版を定価の半額でゲット。
通常版は持っていたのですが、こちらは内容が同じなのに改めて買うのもなあ、と思っていたので、してやったり。
文庫(ラノヴェ)のコーナに終わりのクロニクルが1冊も無くて泣いた。早く全巻揃えたいなあ。まだ2話しか読んでないけど。
そしてエロ漫画。正直、買い過ぎたw
左が先日世徒ゆうき『ストレッタ』でも知られるMUJINの単行本。
右がその他。
先ずは左の画像から。
MUJINはいいねえ、文化の極みだよ。

・一部入手困難な古事記王子のフリージア。今時珍しく、現役の作家でありながらネット上、オンラインでの情報がほとんど得られない古事記王子。これで古事記王子著書はアネモネを残すのみ。一番好きなのはめろめろんさくら組。エロとキャラとが合わさった、まさにエロ漫画。ヒロインのツンデレケンカ番長・野宮さくらが可愛い過ぎる。

・板場広しの嫌い=好き。板場広しは名前は知っていたのですが、実は未読。今回はタイトルに惹かれて購入。えらく肉感的な描写が特徴的。

・Kiss×sis(キスシス)で知られるぢたま某の気分2(きぶんきぶん)。すげえ有名なおしっこ漫画家ですが、MUJINで描いていたのは知りませんでした。放尿後みたいなほんわかな絵柄ですし、基本ラヴラヴ展開の作家ですからね。一般作も描いているのもあり、とても漫画らしい、1枚絵ではなくて展開で感じさせるエロ。そして、なんか愛着をかもすキャラクタ。2巻で主人公の男女が喧嘩してクライマックス、これが結構泣かせる。エロだけじゃないラヴコメとしてのエンタテインメントって感じがした。

そして右の画像。
・中村みずものアリス狩りと闇の国のアリス。同人の話になりますが、サークル空想実験やYAKIYAMA LINEのような鉛筆画が大好きです。中村みずもも鉛筆画の作家なのですが、大変に良い仕事をしています。もはや新品での入手困難な著書が多く、また絵柄の割には知られておらず、amazonでもレビュー数0という作家ですorz

・キミキススウィートリップスで知られる糸杉柾宏のお姉ちゃんのお願い。女装する弟と姉のエロ。義理の姉弟(兄妹)設定にはえらく萌えるのですが、近親相姦は苦手です。絵柄は表紙の通りでシンプル。糸杉柾宏は話かキャラか設定か、どの作品でもそこかひとつ足らずに勿体ないと思うのは僕だけでしょうか。なんのかんの言いながらキミキススウィートリップスも揃えましたけどw

・一般向けの4コマ、だけど下ネタ殺し屋さんなど、一般向けのエロ作品で春輝の小娘みるく。僕は寄性獣医・鈴音で初めて春輝を知って以来、いまや春輝の名前目的で著書を買うまでになってしまいました。表紙で惚れたなら外れなしの作家。

・東雲舞樹のCLOOPとERO CARTE。漫画よりはイラストで有名な作家でしょうか。西洋の姫を凌辱するのが得意な作家w

・今回、むちゃくちゃ買って良かったと思った作品、表紙に惹かれて購入するも初めて知った作家、三川貝(みかわかい)の精食者。やばいエロい。ともかくエロい。表紙からしてやばいが、内容はもっとエロかったw　とてもエロいグチャグチャで、それでいて読み難いゴチャゴチャを一切感じない、線が細かいわけでも多いわけでもないのに、とても減り張りが利いた描写。何より精液のドロドロ感と量が凄いw　一押しです。

以上、BOOKOFF(ブックオフ) 渋谷センター街店と言うよりエロ漫画の書評となってしまいましたが、気にしない。

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