俺は普通に変態だ。お嬢さま以外の女など、はっきり言ってどーでもいい。などなど名言を残した吉原由起の
変態恋愛漫画
蝶よ花よが完結しました。
僕はこの作品で吉原由起を知り、そして過去作にまで手を出してしまったのですが、やっぱこれが一番好きです。
吉原由起の描く人物は男女問わず基本的に
変態なんですが、
最終巻の
あとがきにて本人が書いてあるよう、この作品は割と
おとなしいです。
しかし、それだけに
男と女としての関係が際立って、吉原由起にとって一番エロい作品じゃないかと思います。
お嬢様と下僕。しかし、上司と部下、そして男と女。
最終巻ではありませんが、僕はこれらでこの作品に惚れました。
「
これがおまえの残業だ」こんなこと僕も言ってみたい。
最終巻の内容は
表紙の通り大団円。
個人的にはもう少し脇役を掘り下げてもいいかな、と思いましたが、これもまたよしかな。
ところで、
吉原由起 - Wikipediaの説明にこうありました。
作風としては比較的制的な描写が目立つラブコメディが多く見受けられる。Σ(゜□゜*)
制的?
なんだ、あれか、統制とか色色とお勉強のために調教ウフフってことか!?w
お嬢さまと下僕、受け攻めSMどっちがどっちも愛らしい【蝶よ花よ】吉原由起でも書きましたが、SM、受け攻め、男女の役割がその時々で変わる、テンプレじゃなくて互いにああだこうだと関係する、そこにほんのり愛を感じる素晴らしい作品でした。
次はどんな
変態恋愛漫画を描くのか楽しみです。
ひと先ずはお疲れさまでした。
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吉原由起 - Wikipedia
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